あらすじ
手に入れた緊急避難マニュアルに掲載されていた校舎地下の避難区域で、めぐねえによって傷つけられたくるみ。容体が悪化し苦しむくるみに、学園生活部のゆき、りーさん、みーくんの選択は……!? 強力タッグが贈る注目作、決別の第4巻!!
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Posted by ブクログ
最後まで先生の顔を写さないのはいい配慮ですね。
いつまでも主人公たちを守っていたという綺麗な面影だけがイメージとして残ります。
りーさんのメンタルが……。
一番上ということもあり、どうにかしないといけないプレッシャーがあったんでしょうね。
間に合って良かったです。
途中ゆきが記憶がきちんとした場面がありますが、そこから演技が始まってるのかな?
だとすると、精神が強い印象。
末尾にあるおまけが楽しみになる要素でいいですね。
今回は、日記というか遺書。
これを主人公たちが読む日はくるのかな。
この巻後半のくるみがかわいい
くるみはかわいいのですが(他の学園生活部員も)、気になるのは「本当にゆきは退行しているのか?」と言うことです。くるみが怪我をしてそれを見ててもいつもの笑顔、それが部屋の外にいくと涙を流しています。めぐねえが見えたり、他の生徒が見えたりするのは、逃避(防衛機制のひとつ、防衛機制には確かに退行などもありますが)ではないのか、と思えるのですが。あと、くるみが荒い呼吸をしているのにチョーカーをはずさないのはどうかと。衣服を緩めるのは当然なのですが、かれらになる前に下手すると死ぬかと思います。