【感想・ネタバレ】東京喰種トーキョーグール:re 16のレビュー

あらすじ

【ページ数が多いビッグボリューム版!】「なにもできないのは もういやなんだ」 “人類総喰種化”が進む東京。「毒」の根源を絶つために、〔CCG〕と“喰種”は力を結集して、カネキとアヤトを地下24区へ。そこに立ちはだかる、旧多二福(ふるたにむら)。自身を「この世界」に招き入れた“元凶”を前に、カネキが望んだこととは…? そして、“東京”と“喰種”の未来は――…?

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素晴らしい作品をありがとう

素晴らしい作品でした、石田先生、作品に関わった全ての方々、本当にお疲れ様でしたm(__)m



>jyojyuさん
正しいかは分かりませんが、
金木くんと、トーカちゃんの子供は「人間」だと思いますよ、以前の話でトーカちゃんが子供に栄養を送るために嘔吐を堪えながら、ハンバーガー?を食べていた描写がありました。
金木くんはグールになった訳ではなく、グールに改造されてしまった、人間と言うことですね!

あとエトはあの後、普通に亡くなったんじゃないかなと思います、多分最後っぺだったのではないかと(^^;

2
2018年07月20日

匿名

ネタバレ 購入済み

最高でした。

完結おめでとうございます。
長かった物語も終わりを迎えて、ハッピーエンドな結末。
話の中でキャラ達の救いない物語もあり
バッドエンドもあり得る作品かなと途中リタイヤしていましたがハッピーエンドを迎えたと聞いて再度挑戦。
読んでよかった。

#ハッピー #切ない

0
2025年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆完(全16巻)

〜序章〜
・真戸と組んでいる佐々木排世
・半グールのクインクスたちを任される

〜オークション編〜
・クインクスはオークションに潜入
・CCG、アオギリ、ロゼが入り乱れる
・ナッツクラッカーvs不知 不知勝利
・ビッグマダムvs鈴屋 鈴屋勝利
・加納の手術でグールとなった滝澤乱入
・排世vs滝澤 引き分け

〜月山家襲撃編〜
・ロゼの正体は月山財閥
・月山はカネキが死んだと知り意気消沈していた
・執事の叶が奔走
・叶はエトに連れて行かれる
・CCGの伊丙が先頭で月山家を襲撃
・松前vs伊丙キジマ 松前勝利
・叶vs排世 排世勝利
・隻眼の梟乱入
・ノロvsクインクス クインクス勝利するが不知死亡
・排世vs隻眼の梟 排世勝利

〜高槻告白編〜
・隻眼の梟で作家の高槻がグールであることを世間に公表
・最後に執筆した本で衝撃の真実
・CCGの中核和修家はグールの協力者
・Vが絡んでいた
・リゼはVから逃亡したグールだった

〜コクリコ襲撃編〜
・アオギリのアジトの流島をCCGが襲撃
・トルソーに囚われた六月を瓜江救出
・カネキが檻房を開放
・アヤトがヒナ救出
・エトvsニムラ ニムラ勝利
・カネキvs有馬 カネキ勝利
・有馬はグールと人間との子どもで隻眼の王だった
・有馬を殺したカネキに0番隊が加勢
・エトvs旧多 旧多勝利
・クロナvs鈴屋 鈴屋勝利
・タタラvsタキザワ タキザワ勝利
・タキザワvs六月 瀕死のタキザワを真戸が救う
・裏切り者となった真戸はタキザワと逃亡
・亜門vsクインクス クインクス勝利

〜真戸救出編〜
・カネキは組織をゴートと命名
・真戸を救うためRc抑制剤を救いにCCG本部へ
・カネキはCCG本部で亜門発見
・亜門vsクロナタキザワ タキザワ勝利
・亜門を取り戻す
・真戸も意識を取り戻す

〜グール殲滅編〜
・旧多はオッガイをリゼベースで100人つくる
・グール殲滅が始まる
・ゴートはグールを救いながら地下アジトで生活
・オッガイと鈴屋0番隊による地下襲撃
・瓜江黒巌vsロマ 瓜江勝利
・カネキvs鈴屋阿散 鈴屋勝利
・カネキ暴走しオッガイを吸収し竜となる

〜竜始末編〜
・永近が動く
・グールを率いてCCG本部へ
・グールとCCGが手を組み竜からカネキ救出作戦
・六月vs瓜江才子 六月平静に
・カネキ救出
・竜の残骸から出る粒子を浴びると人間がグール化

〜最終決戦〜
・カネキはグール化を止めるため竜の卵管へ
・ウタvs蓮示 蓮示勝利
・ドナートvs亜門 亜門勝利
・カネキvs旧多 カネキ勝利
・グール化を止めることに成功
・竜から出る化物を倒すべくCCGとグールが結託した組織が設立
・グールの人工食物も完成

[総評]
やっぱりおもしろー
この世界観と登場人物のドラマ感はすごい

0
2024年05月27日

匿名

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金木研の努力が実ったラスト

最終巻。要所要所で読者の解釈に委ねるような難解な描写で、スッキリしない空気感を感じてしまった。でも、最終話で研が董香や仲間たちと幸せな未来を過ごしているのならそれでいいです。主人公らしく最終巻で最強キャラ完全体になれたのも神々しくて良かった。
とりあえず私の解釈は、「ずっとあなたを見ていた」というリゼの最期の言葉は、今まで研がピンチの度に現れたリゼは空想のものではなく、常に研の中にリゼの精神が存在していたのだなと…
あと、最終巻で残念に感じた登場人物はウタと滝澤政道。
蓮示×ウタの関係はウタの一方的な恋愛感情さえ省けば、研×月山の関係とほぼ同じものなのに、どうしてウタはその方向に進めなかったのか。
滝澤政道は読者が一番憐れみを感じている登場人物なのに、最終話では一時期のカネキケンと同じくタキザワセイドウと片仮名表記になってしまっている。せめて最終回発情期を発動して、クロナとくっつけて欲しかったなあ。
とりあえず最近アニメから入って漫画を読み始めた私の希望としては、東京喰種に関するネットの間違った解釈を一刀両断とかいう本をヤンジャンの公式から出版して欲しい。考察系ブログや回答サイトに解釈間違いが結構多いので…

0
2023年08月06日

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最高だった

カネキが救われて本当に良かったと思う。

0
2022年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あー終わっちゃったかぁっていうのが最初の感想。
登場人物が多いので、たまにこれ誰?!って頭が混乱することもあったけれど、だからこその世界観?が表現できたのかな?とも思う。
漫画本編はもちろんだが、巻末に掲載されている作者石田スイ氏のこれまでや、価値観、思いを読んで、そちらにも感銘を受けた。
生きるってなんなんだろうなぁ。

0
2018年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当に本当に、お疲れさまでした。
4年ほど前、無印の東京喰種が終わった頃に1人上京したのを鮮明に覚えています。
当時の自分は故郷仙台での思い出と決別する為に実家を飛び出していたので壊れそうな気持ちの置き場が東京喰種と重なったのかもしれません。

終盤で金木研が「全部、必要なことだった」と言い放つ場面がありますが、これが自分的には衝撃的でした。
re:がこんなにも素敵な終わり方をするなんて思ってもいなかったので、石田スイ先生にも同じような感情の変化があったのかと想い馳せています。

まだ自分には必要な事だったと過去を見つめる事は出来ませんが、いつか至れるように先生の言葉を抱えて進んで行きたいと思います。

0
2018年07月21日

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ついに完結

石田スイ先生お疲れさまでした。
初期と比べて画力が高くなったのに加え、自身の技術やこの漫画に懸ける思いをぶつけている感じが伝わってきました。

ニムラのバックグラウンドも、亜門の因縁もとてもよかったです。


2つわからないところがあって
トーカちゃんが「ウチの子フルーツ好きなんだ」ってセリフが、グールの子供なのになぜだろう?絵を描くとかそういう事かな?

エトはVの腕をもいだ後、どうなったんだろう・・・。

2
2018年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無印1話の悲劇からは想像出来なかったハッピーエンド。
金木自身に幸せになって欲しいという思い、喰種もヒトも分かり合えるはずだと願った彼の物語の終焉に相応しい一冊。
スイ先生、おつかれさまでした。

0
2024年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無印から30巻に渡り、ようやく幕が閉じた!
ストーリーの辻褄を合わせるために前の巻を読み直したり、大変だった
読み切った感はすごいあるが、登場人物が多く、混乱しているところがチラホラ

欲を言えば、トーカちゃんと依子の描写が見たかったですね

カネキとリゼの関係がなんとも、、スゴイ
カネキはリゼを狙った鉄骨事件にたまたま巻き込まれた→落とし児の産卵を止めるためにカネキが毒の核であるリゼを殺した

リゼはヤモリとの戦いではカネキに強さをくれた人であり、リゼがいなければ喰種に関わる未来もなかった、いわば、カネキに悲劇(=捉え方によっては喜劇)をもたらした人。
リゼとカネキが仲良く暮らせる世界線があればと思ったが、13巻でみんなを救えないと悟ったカネキは強いな(泣)

最後でカネキケンが生きててくれてよかった
私が著者だったら、どちらの結末を選んだのか?そんなことを考えながら、やはり生きていてほしいのと望んでしまった
無印でカネキは死んでしまったが、:reでは生きているので均衡がとれてて良かったな

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2021年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

分厚い最終巻。あちこちで因縁の対決が。
とにもかくにも広げた風呂敷を畳み込みました。
物語世界を創造し、読者が楽しめるエンターテイメントとして仕立て上げ、完結させる。知力体力を使い果たす大変な作業だと思います。
連載お疲れさまでした。

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2018年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絶望感溢れる展開がウリの一つだったと思うけど、最後は良い終わり方をしたと思います。伏線の回収も大体すんでるはず。これから読み始める人がいたらこのキャラが誰だっけって時々なるのだけが難点と言えば難点です。

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2018年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

う〜完結!登場人物に、話の内容に振り回されっぱなしの全巻でした。
読みながらどんな気持ちで石田スイ先生描いとるんやろうとずっと思って、あとがきまでみて勝手に心配もしたけども、とりあえずお疲れ様でした!

途中キャラ多すぎやし、グループ名多すぎやし、なんかよく分からんなって挫けそうになったけど、最後の締めをみて作者さんはひとりひとりのキャラクターを活かすのがやっぱり最高にうまいし、グールを今まで読んできて最終巻まで読んでよかったなと思える一冊。
(それでもやっぱり分からんキャラクターとか設定いっぱい出てきてググりまくったよね笑)

亜門さんの親子愛、ウタさんよもさんの友情。
そして金木の「ぜんぶ必要なこと。世界はただそこにあるだけ。」
全て名シーンすぎる。
ウタさんよもさんのラストシーンの首の文字の意味。そのシーンで持ってくるかああああって感じやし、
金木がそこまで思えるまでに至るまで人と喰種と関わってきた成長が総括された感じですね。

けど最後のとこでトーカちゃんだけ解説なかったのがやや気になるところ。けど第2子いる感じでハッピーなのは間違いないかと…。

鈴屋君も最後の最後に篠原さんとの再会はね。髪が逆転っていうセリフみてそういや篠原さんがさいごに鈴屋を見たときはまだ白髪鈴屋やったんやっていう、そして黒髪鈴屋に見慣れた自分がおって、そんなに長い間鈴屋は頑張ってその地位まで上り詰めて、って鈴屋の涙と相まって自分的にはグッときたシーンでした。

最後は世界は平和に終わったかというと人と喰種の共生は難しそうだしまだまだ問題だらけやけど、きっと彼らならって思えるハッピーエンドで幸せでした。

あと、、
田中丸特等の「我々イズフォーエバー」はまじで何回みても笑えるし、ラストの出家は最高。

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2018年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

約1週間で一気読み。
あまりにカネキくんや登場人物たち(特に滝澤くんや亜門さんとか)に辛い地獄展開が続きに続いて「もう勘弁してくれ…!」と思ったり、カネキくんが「竜」として巨大化した時は「あれ?喰種(グール)って一体何だったっけ?」と混乱したりしながら読んでいたけど、最終的に報われた感じになって良かった(のか…?)。
しかしヒデくんが生きてて良かった…。彼は本作の良心であり、カネキくんの救いの象徴なんだよね。

結末の在り方としては、ヒトとグールが共存するという結末になるにはこうするしかなかったのかもしれないという感じ。

個人的にreシリーズで印象的だったのは、有馬さんの最期と、瓜生くんの成長と、六月くんが背負っていた女性の痛みと業のようなものだったな。

しかしあとがきで書いておられたけど、この話、作者の石田スイ先生は書いてて本当に辛かったろうなと思う…。カネキくんな登場人物たちの苦しみを反芻してたらそりゃ味覚もなくなるよな…と思う。

無印は美しい悲劇の物語だった印象だけど、reでは屍肉が無作為に散らばった地獄でもがく人々の力強さのようなものを感じた。
篠原さんが目覚めこと、カネキくんとトーカちゃんの娘が生まれたことが救い。

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2022年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここ数巻、誰が何をしているのかわからない展開が続いていて、うーん……? という感じでした。大まかなストーリーはわかるけど、キャラが多くなりすぎたうえにキャラごとの掘り下げが浅いので誰が誰やら、という。無印の頃の方が面白かったな、というのが総評かもしれない。
決して面白くないわけではないけど、後半は私には向いてなかったなぁ、と。

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2018年07月21日

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