【感想・ネタバレ】DD北斗の拳 ７巻のレビュー

武論尊 / 原哲夫 / カジオ

世界は核の炎に包まれず、 平和な21世紀を迎えた現代の日本。 マイペースに日常を エンジョイするケンシロウ達に、 今回は新たな仲間が加わった♪ 娘のアスカラブのステージパパ・アインに、 元斗電気店長のファルコ!! 揃いも揃って個性豊かな漢達が大活躍☆

[ブクログ · ★★★★☆]

１～７巻まで読み終えたので、こちらに感想をまとめます。
面白かったです。北斗も南斗も、強い拳法使いの男たちは皆そろってかわいいようななんだかイマイチなような妙な二等身になっていて、初めは「？？」と思っていたけど、すぐに慣れました。問題なくかわいいです。全く等身が違うのに、話していることがわりと元のままなので、その中に元のそいつが入っているんだなと思えます（かなり馬鹿馬鹿しい感じではありますが）。ギャグがちゃんと面白くて、原作が好きであれば好きであるほど、「わかる！」とか、「ここでこのシーン引っ張ってくるんだ！？」とかなってとても良い。作者の方の『北斗愛』がガツンと伝わってきて、好感が持てます。個人的に、続きが読みたくなるギャグ漫画なんて滅多にないのですが、こちらは楽しみにしています。