【感想・ネタバレ】鳥籠学級 1巻のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マイナーなファンタジー漫画(絵は綺麗)に手を出すと大体失敗することになるのはわかっているんですが、しょうこりもなくまた手を出しました。
失敗するというか、大体設定は素敵なのに書ききれてなかったり、連載多分途中で終わっちゃってるんだろうなーと思うようなところで中途半端に終わっちゃってたりします。
別にこの話がそうだ、というわけではないんですが、作者さんが自分の思うところまで連載を書き切って終わるのってあんがい難しいことなんだな、とそういうのを見てると思います。

で。
実際のこの本の内容は主人公はミカゲ。
記憶のない男の子。彼を養ってくれている先生曰く。
彼はある日突然、スクリーンの向こうの異世界からやってきたのだという。
彼は、先生の好意で学校に編入することになるが、彼がクラスメイトと関わると、蝕と呼ばれる物がクラスメイトの影に現れ、スクリーンの向こうの世界で異変が起こる。
ミカゲがクラスメイトに影響を及ぼすことは些細なことで、好意からきていることが殆どだったのだが、そのことが原因でスクリーンの向こうの世界では、数百人単位の命が奪われてしまうかもしれない事態が起こる。

とっても迷惑。
なんというか、そんな些細なことで……と言われることで向こうの世界に影響が起こってしまうので、ミカゲにとっては迷惑この上ないんですが、まだ細かい設定には明かされてないことも多くて(なぜミカゲがスクリーンの向こうからやってきたのか、とか)、ちゃんとした評価ができるのはこれからかなーと思います。

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2013年06月02日

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