【感想・ネタバレ】シノダ!6 キツネたちの宮へのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シノダ!シリーズはハラハラはするけど、安心して最後まで読める上に、納得のいくハプニングばかりおこるので、面白くて仕方がない!
今回は初めて一家がキツネの世界に!終盤キツネのお偉いがたにタンカきる姉弟たちもよかったし、冷静で機転の利くパパもかっこいい。そして初登場のイツキおばあちゃんが、かっこいい。
最後にネタバラシしているママの「よそはよそ、うちはうち」っていう言葉が重いかった。

とても面白かった!

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2020年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大好き、シノダシリーズ。
そーいや今更ながら、キツネよよーだからシノダなのよねーっと思う。
今回も家族そろって巻き込まれ~。
でもなんかみんな明るいので好きだわー。
そしてパパ!!
パパ素敵だわー、メッチャかっこよいよー。
たとえ牛乳とナフタリンの匂いぷんぷんだとしても。
ハッピーエンド、そうねーやっぱポシシィブシンキングってのは大切よねー。根っからのネガティブな私としては眩しいわあ。
イツキおばあさま、は。
遅まきながら、木から下りるころに気づいたです。
あー、この子、子どもじゃないわ。と、でもそうね、サイで気づかなきゃいかんかったなあ。うむうむ。
でも凛としてとってもかっこよいおばあさまでした。
是非、また会いたいなあ。
夜叉丸おじさんもスエちゃんも、ほんっとごーいんぐまいうえい~で
すごいわあ。キツネにはきょうが一番大切ってママが言ってたのが
ちょっと印象的。
究極的に自分に正直に今、を生きてるってことなんだろう。
でもこんな親戚はちょっと勘弁。
ひきょうもの、の正体については全く最後までユイたちとおんなじように
わかんなかったなあ。
母は子のためならなんでもするってとこでしょうか。
まあ、シノダ家にとってはいい迷惑でしたが。
でもやっぱり今回もなんとか乗り切った!
ふふふ、なーんて素敵な家族、だいすきだー。
で、これも文庫で発刊しだしたんだよなー。やっぱ揃えるべきか。
考え中~。

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2013年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シノダシリーズ6冊目。
お母さんがキツネ、お父さんは人間、3兄弟キツネとハーフな、ちょっと特別な力のある信田一家。
今回は家族旅行のつもりが、白羽の矢の呪符によって、キツネの宮に召還されてしまう。キツネの宮では、特別な結婚式が行われるところだった。厳しいしきたりがいっぱいのキツネの結婚式。100%人間のパパが混じっている事が知られたら、結婚式は台無し、パパは殺されてしまうかもしれない!?信田一家は無事にキツネの結婚式をやりすごせるでしょうか?一体だれが、信田一家を結婚式に呼び寄せたのか?


キツネの嫁入り物語。(嫁入り当人→当狐はあまり出てこないけど)狐たちが、かなり厳しいしきたりに従っているのが面白い。
そして、ママのキツネ家族がみんな出てきた!おばあちゃん、かっこいい!そして今回もパパ、素敵!

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2012年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一家の正体がばれるのではないかとはらはらでした。
ようやく登場のイツキおばあちゃん。そのいじっぱりなようすがなんとなくほほえましいなって思いました。

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2015年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

安定した面白さではあるけど、シリーズとしては好みの方ではないんだなあ。ほのぼのの甘さよりも、推理や怖さの面白さに走る方に重点があって。…でもやっぱり、いい。食べ物の描写もあいかわらずいい。キツネの結婚式のお祝いのご馳走、山椒味噌で焼いた魚にキノコごはんや山菜ごはんのおにぎり、柚子の香りの小芋の煮付け、塩炒りのムカゴ、蜜をからめた胡桃。きらきらと透き通った秋の午後の陽射しがモザイクになる、木の上の秘密のスペースで、友達と過ごす時間。

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2012年03月12日

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