【感想・ネタバレ】夢喰見聞 8巻のレビュー

あらすじ

【夜陰に誘(いざな)われ、悪夢の宴がはじまる。】
悪夢の相談客が訪れる喫茶「銀星館」。昼は布団にもぐり、夜半に動き出す貘の蛭孤だが、強引な一二三に連れられて温泉宿に行くことに…。奇妙な二人旅の先で待ち受けていた悪夢とは…!?
(C)2006 Shin Mashiba

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最後の1話完結

9巻は最終巻で、長編になるので。
実質、最後の一話完結の物語となります。
夢を喰うというテーマから、人間の本能は本音を曝け出して、
良くも悪くも悩みを解決するのは秀逸という言葉に尽きます。
終わり方がダークなときも多いですけど、
それも予想をつかない終わり方で、とても良い作品でした。

8巻目ということもあって、絵も上手くなり、
よりダークで重厚な雰囲気が出ているのも良いです。

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

8巻まできちんと持ってします。ぞくっとする怖いものから、爆笑してしまうくらいのくだらない作品まで、多種多様が取り揃っている。主人公がだんだん人間らしくなって行っているのが見ていて面白い。一二三が
レギュラーになるとは全く思わなかった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

人間の影とエゴが描かれている、少々グロめの漫画です。最初書店で絵を見たとき不思議な描き方をする漫画だと思いました。普通だったら有り得ないトーン使ってたり、表現方法がとても面白いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

蛭弧の意外な一面が見れる巻です(笑)戒吏の妄想がとんでもない事に!あと、すっかり忘れていた(酷)月白が再登場します!こちらの話も見ものです。しかし、獏の頭の回転の良さにはいつも頭が下がります。。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

帝都の一角に在る店、喫茶「銀星館」―。其処には悪夢を糧として生きる「獏」の蛭狐がいた。悪夢に侵された人々が、平穏な生活を取り戻そうと蛭狐のもとに足を運ぶ…。

旅先で出遭った様々な人々。彼らもまた悪夢に悩まされ、日々の生活の中、恐怖と苦痛に脅かされていた。

悪夢を解消された人々は何を思い、何を願うのか。蛭狐が導く彼らの運命は如何に―!?

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2009年10月04日

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