【感想・ネタバレ】夢喰見聞 6巻のレビュー

真柴真

【なくした欲望（きもち）、残った身体（うつわ）。】
悪夢の相談客が訪れる喫茶「銀星館」に第二の貘現る！ その正体とは？ そしてそこには蛭孤を貘へと導いた人物・梓も姿を見せる！ 貘の本質を描いた第６巻！
(C)2005 Shin Mashiba

[ブクログ · ★★★★★]

ビジュアルに惹かれて買ったもの。
結果的に大当たりで、最終話はそりゃもう泣きました。
６巻はギャグ度が高くて１番好きです。

[才条 蓮 · ★★★★☆]

主人公関連の話は…

個人的な感想ですけど、
主人公関連の話はあんまり面白くないとことになります。
一話完結の話は予測不可能なドキドキする展開が多いのですけど、
主人公が絡む話はどうしてもテンプレに則るので、
展開が読みやすいというのもあって、あんまり驚きがない、
というのが一番ですかね。
そういうのがあって、☆４つです。

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

読後感があまり良くないお話が多いですが、独特の世界観と絵の綺麗さでついつい読みたくなった作品。
６巻まで購入

[ブクログ · ★★★☆☆]

昔を思わせる時代設定と、線の細い綺麗な絵に惚れました。
内容はダークホラー寄りなのか。そんな気がする。
人間の矛盾を描かれているような。

[ブクログ · ★★★☆☆]

他の巻と違い、一話完結でないくくりの重要エピソードがあります。逆に言うと人に寄っては、其処に一抹のとっつき難さを感じるかもしれません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

帝都の一角に在る店、喫茶「銀星館」―。
其処には悪夢を糧として生きる「獏」の蛭狐がいた。その蛭狐の下に、昔の知人・月白が現れる。
嬉しいはずの再会…だが二人の闇には相容れない、ある事情があった。
獏とは…生きる糧を得るため人々の悪夢を求め、さ迷うもの。
獏とは…己の欲求を満たすため人々を悪夢の境地に突き落とすもの…。
蛭狐が持つ獏の本質とは―！？