【感想・ネタバレ】【電子限定版】魔導師は平凡を望む 32のレビュー

広瀬煉 / ⑪（トイチ）

ゴードンの友人である魔術師の最期の頼みに応えるため、『七不思議』を語る会を開催することになったミヅキ。
『百物語』のように順番に怖い話を始める語り部たち。
ミヅキがそんな『オカルト』を試すこととなった本当の目的とは。
最後の話が終わった時、ミヅキたちに起こる出来事とは……!?
さらにその後、黒騎士たちからの後押しもありもうひとつの『オカルト』、『一人かくれんぼ』も試してみることになって!?
「さあさあ、是非ともおいでませー♪ 異世界の怪異様方？」
ドＳ魔導師が活躍する異世界ファンタジー、第三十二弾ここに開幕!!

[O.SUGI · ★★★★★]

いや、

何つーか、愉快な巻になっておりますな。
猫ーズもさることながら、危機に陥った
領地を守るべく『野外訓練』に赴く学生さん。
んむ。らしい^_^

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃シュール

[ぴぃ♪ · ★★☆☆☆]

微妙かなぁ

　心を持って動き始めた人形に、人形である自覚を持たせるためにオカルト話を始める設定は面白かった。
親ともいえる先生の深い愛を知り、尊敬し愛する先生の望み通り死（人形に戻る）を受け入れる姿に涙があふれた。
　ただ、その後のオカルト実験（ひとりかくれんぼ）は必要だったのか？
ぬいぐるみの猫親子（偽）を今後動かすための布石なのかもしれないが、読んでいてちょっと疲れた。

＃泣ける ＃切ない