あらすじ
元王太子であり、キヴェラ敗北の原因となったルーカスと再会することになったミヅキ。
アルベルダでの婚約騒動に巻き込まれることになった彼女は、
ルーカスとともに、再びキヴェラでの断罪を画策する。
その対象はキヴェラ王の姪でもある、わがまま放題のお強請り姫・リーリエ。
時は満ち、ミヅキの守護役までもが全員勢揃いする中、夜会での断罪が始まる。
「さあ、潰し合いを始めましょ?」
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十三弾、ここに開幕!!
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匿名
アルベルダ・キヴェラ編2
アルベルダとイルフェナの怒りを買ったキヴェラの公爵令嬢と婚約者はキヴェラでの厄介者一家で王の怒りも我慢の限界ここぞとばかりにミヅキと手を組み元凶達の排除に乗り出すがその手口は我儘姫と被害者の薔薇姫のお話を絵本に仕立てて各国に広める。手はずを整えキヴェラの夜会で守護役達を引き連れて参加、公爵令嬢のプライドを打ち砕き国内に味方はいないと心を折まくる気満々