あらすじ
城と教会で策を巡らせ、バラクシンの諸悪の根源、教会派貴族たちを追い詰めたミヅキ。それでも反省しない教会派貴族たちに待っていたのは、鬼畜魔導師が仕掛けた教会派に属する騎士への報復――王公認のイベント――だった!?さまざまな思惑の中、その状況をも逆手に取り、ミヅキは躊躇いなく本領を発揮する。聖人様の力の籠ったお説教もミヅキの協力と助言で妙な方向に……!?「無駄に細かい計画の下、ターゲットを追い込む過程が楽しいんじゃないか!」
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー、待望の第十弾、ここに登場!
感情タグBEST3
匿名
世界の災厄の魔導師
世界の災厄の魔導師は、やっぱり鬼畜でした。魔導師の保護者であり親猫と言われている殿下を侮辱されたミヅキとイルフェナの騎士寮の面々は色々な準備をしてお留守番組はミヅキに報復を託し託されたミヅキはバラクシンの教会貴族を追い落とす策を巡らし王家の成果として結果を出し無礼を働いた王子も教会派の母親と祖父から洗脳されていた様な生活から距離を置くようにしむけ王家の家族の気持ちに気づかせ一人立ちして行けるまで利用されない様に悪意ある人々から引き離し国が建て直して行く時間を取れるよう等等結果を見るととても優秀な結果なのだが何故かそこに落ち着くまでの過程が凄い。