あらすじ
バイトを始めたイルルは思春期まっただ中の
中学生・タケトに出会い…?
それぞれのドラゴン達が人間との
交流を深める中、小林はトールの父・終焉帝から
彼女がこちらの世界に来た本当の理由を聞き――。
次々と謎が明らかになる
大人気人外系コメディ、第6巻!!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
トールのうろこの大きさが思ってたよりも大きかった・・・
まぁ~あのぐらいの大きさのドラゴンならあのぐらいの大きさで違和感ないな
トールが実際どのくらいの大きさなのかわからないけど
Posted by ブクログ
イルルは小林と触れ合っている内に随分丸くなったんだなぁ。性格だけでなく初登場時の異形の姿から自然な人間形態に常時変化できるほど成長していたとは。でも相変わらず胸だけは在りえないサイズのままなのは作者の趣味?
滝谷とファフニールの関係。人間世界に居るドラゴンの様子が気になる、滝谷と気が合ったから一緒にいると単純に受け止めていたんだけど、『ファフ君』という特別な呼び名を許していた事には、想像以上に重い意味があったようで。
ファフニールが滝谷に気を許すのは彼を対等な存在と見ているから?だから勝負の際に選ぶのもドラゴン流の力対決ではなく、対等に勝負ができるゲームだったということかな?ファフニールは初期から変わらずドラゴンが人間のように振る舞うことを嫌悪しており、自身もごっこ遊びに乗っているだけとそっけないけれど、やはり滝谷とファフニールのコンビはとても波長が合っているようにみえる
小林達の会社の専務が魔法使いだという話は以前から出ていたけど、ここまで話の根幹に関わる人物だったことに驚き。終焉帝に人間の知り合いがいたことも驚きだが。
2巻を読み返してみれば確かにトールに人間界に干渉するのを止めるようにと命じているが、敵対的な発言とかは無かったっけ
不自由を厭い、自由に生きたいと神に戦いを挑み、敗北した先の人間界で自分の意志で小林のメイドになることを選んだトール。ラストの涙混じりの笑顔からは一見破天荒とも思える彼女の選択肢が決して間違っていなかったことを感じさせる