【感想・ネタバレ】この恋と、その未来。4 -二年目 春夏-のレビュー

あらすじ

二年への進級と共に、それぞれ第二寮の個室へ移った四郎と未来。新入生の梵七施の噂から三好と付き合っていることを公にした四郎は、少しずつではあるが、気持ちを未来から三好へ向けていく。そんな夏のある日、未来は山城に自分の秘密を打ち明けると四郎に告げる。心の底では山城が未来を受け入れることを怖れながらも、ただ一人の親友として未来の決意を応援し、自分は三好を含めた友人達と夏の夜を楽しもうとする四郎だが……。揺れ動く、第四幕。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

それぞれ抱えていた想いが明らかになった第4巻でした。曖昧な心地良さを失われるべくして失った主人公、同情の余地はないにしろ、最後に見せた決意が次巻から試されるのではと期待です。「我慢ぐらい、できるよ」が切なく、印象的で作風を感じる一言でした。

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2016年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/5 6冊目(通算77冊目)。限界まで膨らんだ水風船が限界がきて破裂し、周りの人達がずぶぬれになったような話の展開。(例えが分かりにくくてすみません。)。いや、ラノベでこんなドロドロとしたものを読むとは思わなかったわ。四郎の行動は同情はできないけど仕方のない面もあると思う。心に痛手を負った四郎や未来達が今後どのように立ち直っていくのか、続きも読んでいきたいと思う。

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2018年05月12日

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