この恋と、その未来。4 -二年目 春夏-

この恋と、その未来。4 -二年目 春夏-

671円 (税込)

3pt

3.7

二年への進級と共に、それぞれ第二寮の個室へ移った四郎と未来。新入生の梵七施の噂から三好と付き合っていることを公にした四郎は、少しずつではあるが、気持ちを未来から三好へ向けていく。そんな夏のある日、未来は山城に自分の秘密を打ち明けると四郎に告げる。心の底では山城が未来を受け入れることを怖れながらも、ただ一人の親友として未来の決意を応援し、自分は三好を含めた友人達と夏の夜を楽しもうとする四郎だが……。揺れ動く、第四幕。

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この恋と、その未来。 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • この恋と、その未来。1 -一年目 春-
    660円 (税込)
    超理不尽な三人の姉の下、不遇な家庭生活を過ごしてきた松永四郎。その地獄から逃れるため、新設された全寮制の高校へと入学を決めた彼は、期待を胸に単身広島へ。知らない土地、耳慣れない言葉、そして何よりもあの姉達との不条理な日々から離れた高揚感に浸る四郎だったが、ルームメイトとなった織田未来は、複雑な心を持つ……女性!? 四郎と未来、二人の奇妙な共同生活が始まる――。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※
  • この恋と、その未来。2 -一年目 夏秋-
    660円 (税込)
    夏休みを迎えた四郎と未来は、和田、三好の四人で泊まりがけの旅行へ向かう。島での開放感の中、未来に三好との仲を煽られ何とも言えない微妙な気分に陥る四郎。未来に対しての決して明かすことのできない好意を秘めたまま二学期に突入した彼は、三好とともに文化祭委員を引き受けることに。穏やかな彼女に心地よさを感じながらも未来への恋心を払拭できない四郎だが、クラスが団結し賑わう文化祭に、未来の心を奪う人物が現れて……。話題作、第二幕。
  • この恋と、その未来。3 -一年目 冬-
    693円 (税込)
    冬休みに入り、未来とともに帰省することになった四郎。姉達への恐怖に加え、三好に対する申し訳なさを抱え東京に戻った四郎だが、彼以上に家庭不和な未来が家を飛び出してきて、松永家で一緒に年越しを迎えることに。以前とは少し変わった家族と、父の誘いで出会った西園幽子達と賑やかな日々を過ごし広島へ帰った四郎は、西園の恋人である三並や広美の言葉に自分の不甲斐なさを痛感し、未来への気持ちを断ち切る決心を固めるが……。待望の第三幕。
  • この恋と、その未来。4 -二年目 春夏-
    671円 (税込)
    二年への進級と共に、それぞれ第二寮の個室へ移った四郎と未来。新入生の梵七施の噂から三好と付き合っていることを公にした四郎は、少しずつではあるが、気持ちを未来から三好へ向けていく。そんな夏のある日、未来は山城に自分の秘密を打ち明けると四郎に告げる。心の底では山城が未来を受け入れることを怖れながらも、ただ一人の親友として未来の決意を応援し、自分は三好を含めた友人達と夏の夜を楽しもうとする四郎だが……。揺れ動く、第四幕。
  • この恋と、その未来。5 -二年目 秋冬-
    715円 (税込)
    山城との一件で三好を傷つけ、未来の信頼も失ってしまった四郎は、父の誘いで京都を訪れた。そこで三並と西園から、未来とともに結婚式に招待され困惑する。しかし未来から真実を知らされ、以前と変わらず接してくれる和田と梵、そして広美のおかげで徐々に日常を取り戻していく。そんなある日、梵に望まない婚約者のことを相談された四郎は、未来の妙案で仲間達と団結し、彼女を助けるため文化祭で一芝居打つことにするのだが――。
  • この恋と、その未来。6 -三年目 そして-
    737円 (税込)
    高校最後の一年と四郎を残し、未来は去った。広美と結ばれた四郎は、彼女との将来のため料理を勉強し、広島に留まろうと考え始める。気が置けない友人達や相変わらずの和田、ぎこちなさはありつつも、優しいままの三好。未来だけがいない穏やかな日々を過ごし卒業を迎えた四郎は、独り立ちを前に父からの誘いで一時東京へ戻ることに。これからのことを母や姉達にも伝え、自分の未来へ歩き出した彼に、思いがけない再会の時が訪れる――。待望の、最終幕。

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この恋と、その未来。4 -二年目 春夏- のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作者は真っ当なライトノベルと思っているようだけど、この作品はどう考えたってヘヴィだよ!
    どこかぎこちない感覚を挟みつつもどうにか上手く進展していた四郎と未来、四郎と三好の仲だったけどこんなあっさりと崩壊するとは思わなかったよ。あの場面で四郎が山城要に詰め寄ったのって、頭に血が上って見境がなくなってい

    0
    2017年02月13日

    Posted by ブクログ

    森橋ビンゴはこんな作風だったかという驚きがあったので、ラストの衝撃の展開たるや大変なものでした。
    本当に「ライトじゃないじゃないですか……」
    一服の清涼剤だと思っていた三好さんと広美さんがあんな事になってしまったので不安しかないが梵ちゃんがいるから大丈夫、か?

    0
    2017年02月05日

    Posted by ブクログ

    いやもう、辛いなあ。
    でも、こうなると思ってたよ。

    未来への想いを忘れるために、部屋も別々にして三好さんとも付き合って、なんとも苦しい努力をする四郎。
    表面上はうまくいきそうな瞬間もあるのだけど、そんなこと続くはずがないんだよなあ。
    だって、未来に自分の心を隠して、三好さんに甘えて、何より自分の心

    0
    2017年01月16日

    Posted by ブクログ

    …ギリギリっ!
    あ、危ない……もしこれ以上やってしまっていたら…危なかった…さすがに読み控える気持ちになるとこだった……。
    さて、色々台無しになった気もするが、ようやく一番すっきりするとこまでいったような気もするので、ここからの主人公のがんばりに期待。

    0
    2015年11月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それぞれ抱えていた想いが明らかになった第4巻でした。曖昧な心地良さを失われるべくして失った主人公、同情の余地はないにしろ、最後に見せた決意が次巻から試されるのではと期待です。「我慢ぐらい、できるよ」が切なく、印象的で作風を感じる一言でした。

    0
    2016年03月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2018/5 6冊目(通算77冊目)。限界まで膨らんだ水風船が限界がきて破裂し、周りの人達がずぶぬれになったような話の展開。(例えが分かりにくくてすみません。)。いや、ラノベでこんなドロドロとしたものを読むとは思わなかったわ。四郎の行動は同情はできないけど仕方のない面もあると思う。心に痛手を負った四

    0
    2018年05月12日

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