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Posted by ブクログ
いやもうなんというか、苦しいなあ。
未来を好きなくせに、三好さんと付き合う四郎は確かにクズだろう。
(そのことを三好さんに告げていることは救いではあるけれど)
でもこれは、責められないなあ。
未来のことを忘れなければならない。
そのために、三好さんにある意味すがっているのだ。
それは甘えだけど、それでも好きな気持ちを無理やり忘れることができるほど誰もがそんなには強くないのだ。
思春期だもん。
恋愛だもん。
そんなうまくいかないこともあるよね。
そのまっとうで等身大な心情がとても苦しい。
個人的にも好きな人はかなわなくて、その想いを抱えたまま別の人と付き合ったことがあるだけに、読んでていろいろ身につまされた。
好きだから、離れなければならない。
やっぱりそうなるよなあ。
だけど、それで忘れられるのかな?
男ってたぶんどんなに離れても時間がたっても好きになった人のことを忘れられない生き物なんだけど。
たぶん最もハッピィな展開は、三好さんへの想いがもっと大きくなって、未来のことを諦めても納得できるようになること。
そんな未来が来ることを願うけど。
バレンタインの三好さんがいじらしすぎるしね。
物語展開的にはもちろん、いつか四郎の気持ちは未来にばれてしまうのだろう。
その時、二人の関係はどうなるのか?
その後どんな展開が待っているのか、怖いけど期待してしまう。
あと、実に久しぶりに三並君と東雲さんに会えてうれしかった。
そうですか、あれから10年経ちましたか。
真面目な三並君は東雲さんと肩を並べるまではとがんばってるんだろうけど、もうそろそろ結婚しなさいよ。
まあ、二人の仲睦まじい感じは安心したけど。
再登場もありそうなので、そちらも期待してます。
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