あらすじ
海運商の息子・フィリップと女給のアザレアは、迷子の少女を保護する。身分違いの二人が駆け落ち中と知った少女・エルムはボディーガードを買って出るが…。享年13歳、創造れて10年の人造人間・エルムの章開始!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読み切りの方のエルムとアシュヒトの話は収録されないんですね。ジョン=ドゥの方は『武装錬金』の10巻だし。綺麗にまとめて読みたいんですけどね。
にしてもエルムは可愛いなー!
んで、「やさぐれヒロイン」アザレア!!萌えたーーー!!
(2009.7.8 初版)
Posted by ブクログ
まあ、週刊誌ですら、群像劇をかくのは難しいんです。
でも、まとめて読めば、それほど外していないと思うんですけどねぇ。
エルムのモデルは、ハスクですねぇ。最近、X−MENは、日本語化されていないので、「ジェネレーションX」の子どもたちがどうなったのかは、けっこう気になっています。
まあ、いろんなキャラクターが、ロンドンに集まってというのは、楽しそうです。
パイプの名探偵とかも出てきそうな雰囲気です。
Posted by ブクログ
1巻につき1エピソード、て方式なのかな? それを狙って描いてるならスゴイなー作者! つーワケで今巻は、人造人間エルムと主人アシュヒトのエピソードで終始。そこに絡んでくる恋人たち――アザレア&フィリップのキャラが、すごく良かった♪ エルムとアザレアのバカアホな会話も楽しかったし、2人の純粋なラブストーリーとしても読めましたし。ここを経て互いの愛を確かめなおし、グレトナ=グリーンへ行かずリバプールへ帰った今後の2人の前途が、ホント気になります! ゼヒいつかどこかで描いて欲しい〜★ そして、倫敦へと結集しつつある人造人間たちも気になるところ。ようやく次巻で舞台が倫敦になるのかな? 次も楽しみです!
Posted by ブクログ
読み切りを読んでいないのでエルムやアシュヒトとは初遭遇だったのですが、いやぁエルムいいキャラだった!
アザレアとの掛け合いもテンポよく、セリフのセンスや間もドンピシャ、バトルの見せ場もカッコよく、とても楽しく読めました。
終盤でアシュヒトとの関係を知ったあとは、あれだけノー天気なエルムのキャラクターが、ノー天気な分だけ悲しく思えてきて切なかった…
ゲストキャラのフィリップとアザレアもうまくメイン2人と絡んで、単なる賑やかしでは終わらない良い展開を見せてくれました。
製作側では大変な状態だったようですが、落ち着いたようで一安心です。