【感想・ネタバレ】恋する個人秘書 華麗なるシチリア Iのレビュー

あらすじ

愛しいボスと火遊びなどできない。
わたしはきっと、灰になってしまう。

日曜日の朝6時、電話が鳴り響く。「エラ、今すぐ来てくれ」
サント・コレッティの個人秘書として働くようになって4カ月、
時間外の呼び出しには慣れっこになっていた。
イタリアなまりの強い、深みのある低い声が寝起きの耳を愛撫する。
どんなに傲慢で、わがままで、女ぐせが悪くても、
サントはシチリア名家の御曹司として眩しいほどのオーラを放ち、
エラの心を惑わせる。ボスにこんな感情を抱くのは禁物なのに。
いいえ、それもあと少しのこと。エラは仕事を辞めようと思っていた。
だが駆けつけた先でサントのある姿を見たとたん、エラは胸をつかれ、
彼のもとを離れることなどできないと悟った。もしかしたら、永遠に。

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Posted by ブクログ

華麗なるシチリアⅠ
映画プロデューサーのサントとその個人秘書エラ

『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)←本作
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)
『鳥籠の妻』シャロン・ケンドリック(R-2998)
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026)
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に 2014」)

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2015年05月05日

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