あらすじ
奥浩哉が『GANTZ』の先に見る全く新しい世界。58歳サラリーマン2児の父。希望もなければ人望もない冴えない男。しかし、ある日を境に男のすべては一変する。空からの謎の飛来物が彼を人ならざるモノに変えてしまった! 一度命を失い、全く新しいモノとして生まれ変わった犬屋敷は、己の生きる意味を見出す為、一人でも多くの人を救う事を決意する。
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匿名
リアルな会話が癖
人々の会話や行動をできるだけリアルに見せようとする作風はやはりSF漫画にマッチしている。悪役の言葉遣いとかも実際にありそうでとても読み応えある。
Posted by ブクログ
主人公のおじさんと一緒に機械化された男子高校生が凶暴化していく。殺人に一切迷いがないところに狂気を感じる。怖い。怖いけど威圧的なヤンキーのように不快じゃない。
その一方主人公のおじさんは人助けに目覚め、ヒーリング能力も発揮する。1巻に『生きる』のオマージュ場面があったのだが、『生きる』で、もし志村喬が機械化されていたらというシュミレーション漫画なのかな。