あらすじ
1762年、“女”死刑執行人マリー‐ジョセフのデビューとなる陸軍元帥の斬首を引き金に、サンソン兄妹に次々と事件が襲いかかる。“立像斬首”…。執行不可能なその処刑を仕向けるのは、ベルサイユ宮殿に渦巻く「権力」を渇望するオルレアン公ルイ・フィリップ…。“生まれ”が運命を決める時代、兄妹は各々の過酷な十字架を背負い、己の「理想」を叶えるべく、茨の道を突き進んでいくが──!?
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今回のマリーは
正直マリーみたいなキャラって苦手なんですが、ラトゥールに苦痛を与えず処刑した場面は素晴らしかったと思います。そして「せっぼ〜ん」のルイ15世の登場シーンで吹きました 笑 こういうノリの、おっぱい好きなオッサンって現実にもいそうです 笑
Posted by ブクログ
1762年、“女”死刑執行人マリー‐ジョセフのデビューとなる陸軍元帥の斬首を引き金に、サンソン兄妹に次々と事件が襲いかかる。“立像斬首”…。マリーは何でも平然とやってのけてしまう。かっこいい。兄妹とはいえ、シャルルとは違う性格の持ち主だなと思った。シャルルは髪型をイメチェンし、良いのか悪いのか、よくわからない感じに…。
Posted by ブクログ
1762年
ルイ・フィリップ2世
◯また神かお兄様はいつも何かに頼っているんだな。マリーに神は必要ない。マリーの信じる道はこの胸に刻まれた真紅き宿命のみ
1763年