【感想・ネタバレ】源君物語 12のレビュー

あらすじ

“箱入り女子高生”玉鬘るりに迫る影──。好色の野獣・黒髭の魔の手から、光海は彼女を守れるのか!? そして香子さんから告げられる11人目は──まさかの月子!?

...続きを読む

古典作品『源氏物語』を題材にした本作。女の子のような容姿の主人公が、『源氏物語』の研究者である叔母(すごく美人なお姉さん!)のもとで様々なレクチャーを受け、現代の「光源氏」として、数多くの女の子たちと交流を持つようになる…というストーリー。
女性には男性にとって魅力的な部分がたくさん備わっていますが、随所随所で彼女たちはその魅力を振りまき、主人公を惑わせます(一読者である私も「うーむ」と唸ってしまうほど…)何より主人公にレクチャーをしてくれる叔母さんが、いいキャラしてます。
元の『源氏物語』の登場人物に由来するキャラクターが数多く登場するので、『源氏物語』と並行して読むと、何か新しい発見やキャラクターに対する違った見方も出てくるかも?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

るりをお姉様として守った光海。六条先生はどこにでもいるよ!次はまさかの月子。朝日もふたりきりってところを意識していて… これは朝日と月子ややこしくなったりする?

0
2017年11月18日

「青年マンガ」ランキング