古典作品『源氏物語』を題材にした本作。女の子のような容姿の主人公が、『源氏物語』の研究者である叔母(すごく美人なお姉さん!)のもとで様々なレクチャーを受け、現代の「光源氏」として、数多くの女の子たちと交流を持つようになる…というストーリー。
女性には男性にとって魅力的な部分がたくさん備わっていますが、随所随所で彼女たちはその魅力を振りまき、主人公を惑わせます(一読者である私も「うーむ」と唸ってしまうほど…)何より主人公にレクチャーをしてくれる叔母さんが、いいキャラしてます。
元の『源氏物語』の登場人物に由来するキャラクターが数多く登場するので、『源氏物語』と並行して読むと、何か新しい発見やキャラクターに対する違った見方も出てくるかも?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
女装して接近とかこれまでと趣向の異なる展開だなと思いきや、そういや玉鬘るりって香子の部屋の扉をくぐってないのか
香子の狙いも今回は光海とるりを恋仲にすることではないようだし、いつものお色気展開は少な目になるのかな?
その代わり、裏では朝日と千里・華がまさかの邂逅。千里・華の両名が異様なほどホワワンとしているせいで修羅場にはなってないけど、その分朝日の中では様々な葛藤があるようで
華から光海との間に起こったことを聞かされた朝日はそろそろおあずけ状態から脱却か?