庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら!?
もぞもぞと動き出したそれは…実は犬、そう「きのこいぬ」だった・・・。
こんな不思議な始まり方なのですが、人の言葉を理解し、ひらがな程度であれば書くことも可能な頭の良い子(?)
擬音語や動きがとにかくかわいい。
たこ焼き作る姿がとにかくかわいい。
きのこいぬがなぜこんなにかわいいのか…
我が家の娘たちもいつかはきのこいぬになるのか。
きのこいぬだけでお腹いっぱいになるほど可愛いのに4巻では「増えます」。
そんなきのこいぬが、なぜ主人公の前に「生えてきたのか」。
なぜきのこいぬは「きのこ」で「いぬ」なのか。
その理由が次第に解き明かされ、目頭があつくなります。
犬好き、ペットを飼ったことがある人にはたまらなく温かいマンガ。
ぜひ本作で癒されてください。
感情タグBEST3
はぁかわいい
ほんわかと見せかけて、じわじわ胸にささる静か気持ちがなんか切なさもあるけど、それによって開いていく新たな気持ちが見てて楽しい。
感情の種類が少ない先生がどんな変化を見せていくのか楽しみ。
きのこいぬ、本当にかわいい
可愛くて我の強いきのこいぬが魅力の本作、新たな登場人物が加わり、そこから新展開があります。雰囲気だけでも十分楽しめる作品ですが、ストーリーも優れています。
きのこいぬ、まさかの増殖にホッコリ♪ちょっとキャラが違うのも可愛い。おとなしく連れて行かれるきのこいぬも可愛かった〜。悪い人では無いって直感で分かるのかな。
Posted by ブクログ 2017年07月25日
【あらすじ】
愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる。庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出したそれはなんと犬、「きのこいぬ」だった……。雑な性格で手もかかるけれど(笑)、まっすぐに想いを寄せてくれるきのこいぬとの同居生活の中で、凍っていたほたるの心は温かさを取り戻してい...続きを読むく――。新キャラも登場して、ますます快調の第4巻!!! この不思議な生き物がきっとあなたを癒してくれる。
【感想】
Posted by ブクログ 2014年09月27日
我が愛するきのこいぬに!きのこいぬに!!○○が!!!ある日、ほたるが出会った女の子に、攫われてしまったきのこいぬ。でも、どうやら、その女の子に、きのこいぬは思うところあったようで…。きのこいぬって、どんな条件で現れるのか、深く考え込んでしまったよ。私のとこも捨てたもんじゃないと思うんだよ…(大真面目...続きを読む)。しかし、やっぱり○○なだけあって、この子もきのこいぬに似てる。ちょっと繊細で、見た目に反してすごーく優しい。またもや癒されてしまう私なのです。
Posted by ブクログ 2013年07月19日
タイトル*きのこいぬ 4
作者*蒼星きまま
出版社*徳間書店
愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる。
庭に生えたピンクのきのこを眺めていたらもぞもぞと動き出したそれはなんと犬……
「きのこいぬ」だった……。
雑な性格で手もかかるけれど(笑)
まっすぐに想いを寄せてくれるきのこいぬとの...続きを読む同居生活の中で凍っていたほたるの心は温かさを取り戻していく__……。
新キャラも登場してますます快調の第4巻!!!
この不思議な生き物がきっとあなたを癒してくれる♥
Posted by ブクログ 2013年09月15日
世界が『家』から『ご町内』レベルに広がった……ら、ちょっと失速したかなぁ。
面白く転がる前の準備段階ってところなのかなぁ?
わりと『家』の小さな世界で繰り広げられるストーリーが好きだったので、ちょっと さみしい。
Posted by ブクログ 2013年06月07日
きのこいぬに兄弟が!!どピンクとプラム色ってかなりなカラフル兄弟だなぁ。そして、夕闇先生は昔からストーカーに愛され気質だったのか。
夕闇先生が、きのこいぬ大好きで必死になってるところが見られてよかったです。大事なものがまたできるっていいことですね。
Posted by ブクログ 2013年05月17日
きのこいぬまさかの展開の4巻。そんなことってありなんですかと言いたくなりました。
きのこいぬきょうだいいます。やけに従順にあんずについていくのでなんかあるのかなと思ったらまさかの兄弟新キャラとは驚愕しました。癒し成分が二匹になってしまったら癒しのハイパーインフレが起きてしまいそうで怖いです。し...続きを読むかも凶悪そうな顔しといて、シャイ設定とか見かけによらずギャップ萌えを狙ってきとる。なんかこの先戦隊組めてしまうほどに増えてしまったらどうなるんだこの作品。
今巻は終始プラムの紹介で終わってしまったためにあまりきのこいぬの行動が目立ちませんでしたが、次巻はきっとプラム絡めながらいろいろやってくれるんでしょう。結構きのこいぬグッズも出るようでその効果で人気が出てくれれば幸いです。