【感想・ネタバレ】高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値までのレビュー

あらすじ

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連立1次方程式の解法の工夫から始まった行列は、ベクトルや行列式とともに線形代数へと発展しました。線形代数は、微分・積分と並んで、物理学や工学さらには経済学などできわめて重要な実用数学で、理系や経済学の学生の基礎科目になっています。本書は、この線形代数をできるだけ易しく解説するとともにその応用例として、量子力学との関わりを見てみます。(ブルーバックス・2010年11月刊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

逆行列が存在する=行列式がゼロではない
クラメールの公式=方程式の解がわかる=行列を行をいれかえたものの行列式を元の行列式で割ったもの
逆行列は、転置行列を行列式で割ったもの
クラメールの公式は計算が多くなる。ガウスの消去法が早い。

固有値問題=正方行列Aと列ベクトルXの関係で、Ax=λxとなるときのλが固有値。
エルミート行列の固有値は、必ず実数になる。量子力学で使われる。

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2023年01月05日

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