【感想・ネタバレ】きりきり舞いのレビュー

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Posted by ブクログ

諸田玲子さん、初めてお目にかかるんだ。一九の娘である、葛飾北斎の娘のお栄と縁があるとか面白い道筋、朝井まかて、くららもど真ん中のお栄が描かれていてまた違う書かれた読み物を読める幸せ。シチュエーションだけでワクワクしてしまうので。一九の生い立ちや中風なのに飲めるのかとか、それがずーっと続くのも定番になってて、個人的に奇人とか思えないんだけど、常に出だしがそうなんだよね。今後も玉の輿が現れてダメになってしまう物語があるんだね、嫌いじゃないです。

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

曲亭馬琴、頼山陽、歌麿、写楽、応挙等多くの文化人が活躍する文化文政時代。
中でも多作の十返舎一九や北斎は作品に没入するため、奇行が多かったのだろう。
そんな父親の面倒を見る娘は、きりきり舞させられる。奇人に囲まれた一九の娘。奇行よけのおまじないを唱えながら、懸命に生きる。

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

舞が色々と不憫。

特にお栄にはどうしても感情移入できなくて・・・。
父親の一九は旗本の一人息子との結婚に反対する理由を知ってちょっと株が上がったけど、
お栄に共感できる部分が何一つないのが・・・

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2014年03月03日

Posted by ブクログ

十返舎一九の娘が主人公???随所に笑える箇所があり、江戸を舞台にした恋愛コメディ。軽く描いているけれど、設定は本当に江戸。知識の上に成り立つ世界なのでホントにリアル。

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2012年01月24日

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