【感想・ネタバレ】絶対城先輩の妖怪学講座 四のレビュー

あらすじ

『大日本護法息滅会』。東勢大学で最近問題となっている新興宗教団体である。織口准教授によると教祖は理工学部のOBとのこと。大学側からの相談に傍観を決め込む絶対城だったが、教祖が『憑きもの使い』との情報に、早速教団へ妖怪調査に向かう。しかし、いつも絶対城に協力してくれる杵松が別行動を取ると言い出し何やら様子がおかしい。仕方なく礼音と二人で教団本部に到着すると、そこで待ち受けていたのは、長身痩躯の青年教祖、罵王院光陰。対峙した絶対城は教義の矛盾を突き、見事教団の正体を暴いたかに見えたが、その瞬間、礼音の身体に異変が起こり……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も面白かった!
ただ礼音ちゃんがちと可哀想だったかもしれない(笑)
でも、タキシードに黒の羽織って、わろうたわ!
真夏にクリスマスネタと云うのも……。
たしかに妖怪の数は多いから、頑張って書き続けてほしいかも。今は亡き宮田登先生も妖怪はどんどん生まれているのだと言われていたし(おー、7月に公開の映画、我が永遠のゴジラも先生は妖怪に分類されたいたよねぇ)

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2014年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

憑きもの
ナメラ筋
一つ目小僧
泥田坊
ガイラゴ
宝船

漫画化されたんだね。

礼音が教団で水出されて飲んで、そのあと祝直しにいってもんちゃくあったときに、きっとこれはこういう展開にwとか思ったらほんとになった・・・たいがいはずれるのが面白いのに。
謎を解く話はそこに至るまでの経緯も楽しいのであってそれがわかったからってがっかりしたりつまらなくなったりはしないんだけど。
サイドストーリーも楽しめました。
なんだろう、女の子って高校までと大学以上からって容姿も中身も含めて相対評価って変わっていくよなっていう。

しかし、泥田坊って地味なのかぁ、私わりと好きだったんだよね、「田を返せぇぇ」こえー(笑)と思って。
今回は比較的わかりやすいのかなと思ってたけど、考えてみればわりと好きな妖怪がもりもりでてきたからなのかも。南方熊楠も好きだし。

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2014年09月07日

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