あらすじ
ハクメイとミコチの兄貴分であるイワシは、趣味はもちろん衣食住にも頓着がない。そんなイワシがある日ふたりにこう言いました。「牛の本はどこにある? どんな奴なのか気になってな」。――それは小さな世界の大事件の始まりだったのです……!
身長9センチメートルの人々を中心に繰り広げられる、豊かな暮らし。体より大きな魚のさばき方を「手引書」の形式で描いたエピソードや、ジャダと悪友カーネリアンの共同作業(!?)、謎めいたバーテンダー・シュンカの素顔など、楽しさいろいろな第13巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎年この頃にMZTさんが貸してくれるのが楽しみ
なんだけど一気読みしちゃうのが惜しい
月刊誌で発売を楽しみにして1ヶ月大切に読むのもいいよね
期間は置いても続けて読めるのは幸せなことですね
さて今回はやっぱり牛ですかね?
スケールの大きさの迫力がいいです
それから相変わらずの食べ物系の美味しそうなところ
コンジュとミコチが歌う可愛く幸せな感じ
ハクメイの行動力
ほのぼのといい本ですー!
ぴぴろと感想を話し合って楽しい
ジャダちゃんのセリフ形ホワホワ
鰯料理のつぶやき リボンの鹿の子
牛スケッチ小学2年生
情景豊かで優しい世界
相変わらず優しさと美しい風景に溢れた素晴らしい世界です。
今回は意外な組み合わせの話が多く、シュンカと旋毛丸、センとミマリなどが楽しく読めました。
ミコチ一人きりでの休日に漂うほんの少しの寂しさは何となく理解できるものだし、図書館の司書さんは館長に「気持ち悪い」と言われてたり...まあそうかも。
牛を見に行く旅は未知なる物への憧れと情熱を感じました。
次はどのような風景を、また登場人物達がどのような表情を見せてくれるのかとても楽しみです。
Posted by ブクログ
『ハクメイとミコチ』1年に1度のお楽しみ。
1年が始まったなぁーって感じになる。
身長9cmだと米粒が大きいなぁ。牛も怪獣サイズ。
牛を見に行く話は良かった。ワクワクドキドキの体験は自分に力をくれる。
Posted by ブクログ
ハクメイとミコチを読むと年が明けたなぁ、という気分になる。
あの大きさのお米食べてみたい。
あの世界動物や虫や牛と意思疎通出来るのに魚は食料なんだなぁ、としみじみ思った。
あと、鰯でもあのサイズなのにどうやって鰹節が作られてるのかめっちゃ気になる。鯨サイズになりそうなのにw