あらすじ
かつては主従関係にあった矢代と百目鬼。
今では、矢代は闇カジノを経営し、
百目鬼は桜一家の構成員として、
それぞれの道を歩んでいる。
追っていた案件もひとまず片がつき、
行動を共にする理由はなくなった。
それでも、体の相性がいいから──
そんな言い訳だけで、体を重ねていた。
近づいたかと思えば遠ざかり、
互いに本心を口にできない矢代と百目鬼。
危うい均衡を保っていたふたりの関係は、
ある出来事をきっかけに大きく揺れ始める──!?
真誠会若頭にして真誠興業の社長である矢代(やしろ)。極道としての嗅覚と才能には恵まれているが、とにかくドMでヘンタイ、抱かれた男は数知れず。そんな矢代を純粋に慕う付き人兼用心棒の百目鬼(どうめき)。部下には手を出さないと決めていた矢代だが、百目鬼に抗いがたい魅力を感じて誘う。しかし、百目鬼には矢代を抱けない理由があった…。
訳ありすぎる幼少期を経て、親友への叶わぬ思いを隠して生きてきた矢代に、愚直なまでに恋する百目鬼。真誠会のお家騒動に巻き込まれた矢代に身の危険が迫る中、ふたりの距離はどんどん縮まっていくが…。
ストイックなスーツ姿、スリリングでほどよくリアルな抗争のシーン、ひとつ間違えればすぐに壊れてしまいそうな矢代と百目鬼の緊迫感あふれる関係性…この作品の魅力を語り出せばきりがありません。
ユーモアの中に切なさをにじませるヨネダコウ先生のネーム運びと美麗なイラストはため息もの。後ろめたい男たちに萌えるすべてのBL読者、必読です!
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