あらすじ
ポルトガルから来た、貧乏だけど食いしんぼーなマルタさんの愉快で美味しい日々。
クリームチーズの石狩鍋、アジの干物の炊き込みご飯、
イベリコ豚風ソテーほか、
今回も「うんま~」なメニューが続々登場です!!
四季の訪れを感じたり、日本の素晴らしさを再発見したり、
工夫をこらしたおすそ分けが届いたり・・・
マルタさんがお隣さんさんなら、
毎日笑って暮らせるかも。
感情タグBEST3
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匿名
二巻目
寒い季節になってきた。
そうなってくるとコンビニではカウンターフーズがよく売れるようになってくる。
そのなかでも人気の中華まん。
マルタさんはつぶあんまんが好きだが世間ではこし餡が優勢なためなかなか見つけられないでいた……。
同じアパートの住民である由莉絵さんと二人でフリーマーケットに出店。
終わった後は冷えた身体を癒やすために石狩鍋を食べることに。
北海道出身の由莉絵さんが仕上げのために投入したのはなんとクリームチーズだった。
タラの切り身をどうしようかと悩んでいるマルタさんの元に神永さんがやってきた。
酔っ払って寝てしまった彼女が手にしていたのは食べかけのポテチ。
それを有効活用してマルタさんはタラのフライを作るのだった。
早朝の公園清掃をするマルタさん。
実はアパート以外に借りている物件があって公園を掃除する代わりに大家さんに家賃を免除してもらっているのだ。
清掃後、大家さんの自宅で古漬けのお茶漬けをご馳走になるマルタさんだった。
日本の食生活に馴染むマルタさんがほのぼのかわいい。
続きが気になる。