あらすじ
男の子と女の子は、隣に住むおばあさんの家に遊びに行き、夜が来るまでのわずかな時間に、いろいろなお話しを聞くのが好きでした。もう、あの村におばあさんはいません。男の子は、小説家になって、女の子は、歌手になって、ときどき、おばあさんのお話を思い出しているのです。――― ドキリとする、ウルッとする、元気になる、胸が痛む、答えを探す、今はいない人を思い出す、そんな“心が動く掌編”25篇を収録。 時雨沢恵一&黒星紅白が贈る“眠るまでのひとときに読む絵本”。オールカラーで登場。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
空いている時間に読みたい本です。ほんとに色々考えさせられます。特に「じんせいとうんてん」という話が大好きです。この本を読めば人生を良くできると思います。
Posted by ブクログ
ぐさりと来た。
「たいせつ」
そうだよなー、私が溜めてる蔵書とか、ハイドロカルチャーの子たちとか、マステとか。どれだけ私が大切にしてても、興味のない人にはそうじゃない。収集癖があるから、どれも最初は大切だけど、いつかは飽きてぽいしちゃう。自分だってそうなのに、他人から見たらそりゃぁ興味ないわなぁ。
でもやめられないんだよなぁ。だってさ、その中でもずっと大切にしてあるものは、私の命と同じくらいの価値があると思ってるんだもん、今は