【感想・ネタバレ】マクベスのレビュー

あらすじ

「ヘエエエイ、マクベース!」荒野で三人の魔女から呼びかけられた闘将マクベス。やがては王になるとの予言どおり、ひたすら血塗られた裏切りと栄達への道を突き進む。王の座を手中におさめたマクベスの勝利はゆるがぬはずだった、バーナムの森が動かないかぎりは……。シェイクスピアの不滅の四大悲劇の一つであり、「舞台で生きる言葉」にこだわり練り上げた演劇の人・安西徹雄、最後の訳業。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーリー紹介のせりふがね。
別の意味に解釈しているせいで
もう頭から離れなくなりました。

まさに悲劇中の悲劇。
人が持つ「弱さ」を突かれて
狂気にまみれていく勇将の悲劇です。
それは自分の夫人を巻き込んでいきます。

そう、彼は確かに無敵だったのです。
ただしそれには
ある大事な部分が満たされないものとあたったのです。
それゆえにマクベスは夢破れたのです。

それだけ言葉は怖いものなのかも。。。

0
2015年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【本の内容】
「ヘエエエイ、マクベース!」

荒野で三人の魔女から呼びかけられた闘将マクベス。

やがては王になるとの予言どおり、ひたすら血塗られた裏切りと栄達への道を突き進む。

王の座を手中におさめたマクベスの勝利はゆるがぬはずだった、バーナムの森が動かないかぎりは…。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2015年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品を読むと、優秀で忠誠心のある男を悪人で不義理な人間にしてしまうほど欲というのは恐ろしい。
シェイクスピアの作品を見たのはこれが初めてだったが、人間の心理を端的に表し、ストーリーも単純なので非常に読みやすかった。
普段劇にはまるで興味がないが、シェイクスピアの劇をいつか見てみたいと思う。

0
2011年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シェイクスピアの話って登場人物多いんだな。結構生々しくて自分の好みではなかったけど、未必のマクベスを読んだ後だったので興味持って読めた。マクベスというタイトルなのに最後マクベスがあの状態で死を遂げるのがなんとも。

0
2025年08月15日

「小説」ランキング