あらすじ
自分の鼻が一人歩きをして物議をかもす「鼻」。貧しい官吏が思い切って新調した外套を奪われ幽霊となって徘徊する「外套」。戯曲「査察官」では、ある地方都市にお忍びの査察官がくるという噂が広まり、市長をはじめ小役人たちがあわてふためく――増殖する妄想と虚言の世界を新しい感覚で訳出し、従来の深刻、生真面目な作家像を完全払拭。代表作3篇を収録した、これぞゴーゴリの真骨頂。
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Posted by ブクログ
『査察官』がめちゃくちゃ面白かった!
フレスタコフがめっちゃ好き。
途中までは「申し訳ないけどお金を貸してくれませんか」だったのにボプチンスキー&ドプチンスキーのときには面倒になったのか「(突然、ぶっきらぼうに)お金、ありますか?」になるところが好き。
フレスタコフがひとり勝ちして去るラストも楽しい。
爽快感があるね。
周りの人々が好き好んで騙されているような感じが安心して笑える。
フレスタコフをもっと見たい!
『査察官』は「検察官」と訳している場合もあるそうだね。
『鼻』『外套』が落語調なのも面白かったな。
『鼻』は、鼻が制服を着てるってどんな状態なんやろ。
『外套』はコートひとつでこんなにも話が展開できるのかと驚いた!