【感想・ネタバレ】エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)のレビュー

あらすじ

三年にわたる苛酷な訓練で、つねに戦績表のトップを守り続けてきたエンダーは、バトル・スクールはじまって以来、最年少で竜隊の指揮官となった。だが、集合した隊員をみて愕然とした。ラーンチイ・グループから直行してきた戦闘未経験者がほとんど。数少ない古参兵もエンダーより年下の者ばかりだったのだ……厳しい戦いの訓練をくぐり抜け、やがて人類の運命を握る存在へと成長していくエンダーの活躍を描いた傑作。

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Posted by ブクログ

いや〜この読後の満腹感ね

読んだわ〜SF読んだわ〜っていうね

いやラーメンも好きなのよ?ラーメンと半チャーハンと餃子セットなんて最高なのよ
でもやっぱ中華料理ではないじゃないあれは
また別ものじゃない
もっとこう床が油でつるっつるのさ、いわゆる中華料理店であの油っこいのを腹いっぱい食べたときの
あー中華食った〜っていうね
あれ(なんの話やねん!)

そんな油っこいSFの最高峰のひとつ『エンダーのゲーム』はやっぱりめちゃくちゃに面白かったなー

面白いSFの条件ってやっぱり説明し過ぎないことだと思うんよな〜
読者が想像で補う部分がたくさんあって、だけどちゃんとヒントもたくさんあってっていうさ
もう想像だけでもう一本作れるんじゃないかってくらいのね

なので中身については説明しません!
名作レビューの予感しかしないな(単にうまい言い訳を思いついただけ)

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2024年11月29日

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異星種族バガーの侵攻に対抗すべく集められた子どもたちの1人、エンダー・ウィッギンが訓練施設「バトル・スクール」での訓練を経て成長していく物語の下巻である。本巻でも作者オースン・スコット・カードによるエンダーへの追い込みは容赦がないが、厳しさを乗り越えてこそ「勝利」がある、という当時のアメリカ社会において一般的に支持されていた精神論を反映してのことだろう。しかし、優秀であるがゆえの孤独はリーダーという立場にある者にとっては避け得ないことである、という本作が提示する哲学は時代を越えた普遍性を帯びており、アメリカ海兵隊大学において本作がリーダーシップ演習の教材として使用されていることにも納得がいく。

物語そのものも終盤に向けて一気に緊張感が高まり、特にエンダーがコマンド・スクールに移籍してからは結末まで一気に読ませていくし、最後には驚きの仕掛けが待っている。個人的にはデモステネスとロックの動きを詳細に追ってみたかったところだが、天才ゆえの悩み、苦しみ、そして孤独という本作が提示するテーマを体現しているのはやはりエンダーであることに鑑みれば望蜀だろうか。昆虫型の異星種族と地球人類との戦いや、異星間戦争の最中に繰り広げられる地球上の覇権争いといった要素は、貴家悠・橘賢一のコミック『テラフォーマーズ』にも示唆を与えているようにも思われ、作中に仕掛けられたアイディアの影響力の大きさも随所で感じられた。

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2024年07月17日

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中盤まではエンタメ作品としても面白かったが後半は一気にこの作品の底力を感じさせられた。すごい。

一番最後の展開が急だったのがちょっと残念。

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2022年01月22日

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下巻で話が動いて面白くなった。実戦との境がわからないまま勝敗が決まる、メインのストーリーは予想通り、という感じだが、その後の展開に意表を突かれた。夢の世界の再構築、意思疎通は完全に想定外。三十年以上前の作品なので、古さを感じる描写も多いが、名作といわれるだけのことはある。「星を継ぐもの」を三十年前に読んだ時ほどの衝撃はなかったけど。年か、経験・知識が増えたからか(笑)

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2020年07月12日

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SF。下巻。映画視聴済み。
映画はなかなか原作に忠実だったみたい。
さすがに面白い。
解説によると、アメリカ海兵隊大学でリーダーシップ演習の教材として使用されている作品とのこと。
エンダーと大人たちの立場から、指導者としての立ち振る舞い、指導者ならではの苦悩を描いた、SF要素を抜きにしても読みごたえのある一冊。
14章までの派手なストーリーが本筋で、面白いのは間違いないが、個人的には15章が最高すぎる。
バガーの物語があったりするのでしょうか。
続編に期待が膨らむ。

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2019年11月29日

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【新訳版で再読】全てが終わったあと、真実を明かされるエンダー。バガーを滅ぼしてしまったことによる罪悪感に苛まれ続け、自分を見失ってしまう。天才だけどやはりエンダーだって子供なんだ。その後入植したバガー亡き後の惑星で、エンダーはバガーの遺志に触れる。死者の代弁者として、ヴァレンタインと共に旅立つエンダー。ラストでバガーの人類に対する赦しが描かれている。続編も続けて読むつもりだけど、未訳の作品があるのが残念。ハヤカワさんお願いします!

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2019年10月18日

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名作。飽きさせない展開ももちろんだが、そもそもエンダーをはじめ子どもたちが戦争に駆り出されるという設定が秀逸で、物語にリアリティを持たせ、ストーリーを魅力的なものにしていると感じた。当たり前といわれれば、その通りなのだろうが、この作品では特にそのあたりががっしりとした背骨のように作品全体を支えているようで、存分に世界観に浸ることができた。
また、高い知能を備えながらも、子どもゆえの不安定さや未熟さを見せ、友情によって結束や排除を繰り返す子どもたちの描写がよい。数少ない大人が、チャプター冒頭で交わす擦れたユーモアも面白い。
そして、なんといっても終盤の展開が最高で、そこで僕にとっての本作の評価は更に上がった。エンダーにとっての「ゲーム」が果たす役割が、このような形で最後に華を添える形になろうとは…続編もぜひ読みたい。
最後に、読んでいて困ったことについて。まず、登場人物の子どもが多いので、徐々に判別が出来なくなってしまったこと。ページを戻らねばならないことがあった。そしてもう一点は、和訳が読みにくい箇所が複数あったこと。原文はどうなっていて、この訳になったのか、ともやもやしたことが何度もあった。読み手の問題かもしれないが。

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2019年06月02日

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Rebuildでいつぞやちらっと話にでてきて、気になっていたものをやっと読破。
とりあえず長いお話で、前半戦は冗長な感じがしちゃって読み終えられるか心配だったけど、後半はエンダーの内面的な苦悩やら葛藤がフォーカスされていて読みやすかった。
異文化理解に関して書かれているとかあとがきにあったけど、バガーだっけ?壊滅した後に結局世界大戦が起こって、圧倒的に独裁ピーター君が君臨。人盲目的な愚かさが浮きだ出されてるよね。にしても、エンダーの圧倒的に隔離、孤独は11歳には精神病んじゃうよ。
続編があるみたいだけど、ちょっと時間空けて考える。

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2018年01月03日

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芝村裕吏のマージナル・オペレーションにあるとあるエピソードのオチがこの本と同じ、というのをwebで見て、いつ来るかいつ来るかと待てどもなかなか来ない!
来た時には感動ものでした。

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2017年10月05日

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SFの金字塔の一つ、と断言してもいいだろう。
抜群のエンタテイメント要素を備えながら、特にラストは極めて深い純文学的な思索もある。大スペクタクル映画を見るように純粋に楽しめる作品。

訳もうまいんだろうね。読みやすい。

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2016年03月13日

紙媒体で読んだのは20年以上前。感動したしセリフを覚えるくらい何度も読んだ。なのにもう一度読みかえしてみたら、新鮮な驚きがあった。エンダーって大人顔負けだと思っていたけれど、こんなに幼かったんだと改めて思い、少年少女の大人にならざるを得ない状況に涙した。ところで続編の「死者の代弁者」はまだ電子書籍にならないのかな。あれも良かったからもう一度読みたいなあ。

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2014年07月12日

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下巻は上巻より良かった。
展開が早くて、割とすぐ読めた。
トップをねらえ!とかほしのこえとかに影響あったのかな

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2024年09月26日

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名作SFという事で読んだ。80年代の作品と読み終わってから知って驚いた。インターネット的なものが前提となっておりSFの世界観は進んでいたのだなあと思った。主人公がひたすら厳しい状況にあるので読んでてシンドイけど、面白く読めます。

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2023年04月10日

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昆虫型異星人バガーの第三次攻撃に備えて、優秀な艦隊指揮官にすべく過酷な訓練を課せられた少年・エンダーの苦悩と成長を描いたSF小説。

下巻は、人類の命運を握る存在であるエンダーの苦悩と成長、周囲の思惑と世界情勢の変化が描かれています。

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2022年08月13日

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ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作品。指揮官の立場になり下克上を達成するエンダーだが、さらなる教官の無茶振りにより次第に追い詰められていく。
リーダー論、戦術論といった部分に読み応えを感じつつも、どうしても主人公たちの年齢に終始違和感が拭えず。閉塞感やストレスを積み重ねた上でのオチの展開は感動がある。ただ、そこからのラストにまた違和感。話が飛躍するのはSFらしくていいのだが、もう少しエンダーの感覚と読者の感覚をつなげてほしかった。やっぱり天才にはついていけないということかなぁ。

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2021年11月05日

Posted by ブクログ

上巻を読み終わった時点で、なんでダブルクラウンなんだろう...?と思いました。下巻まで読んで、確かにこれはエンタメ小説として面白いなあと思いました。書かれた年代を考えて、ロシアとの話も面白かったし、これがアメリカ海兵隊の推薦図書というのも興味深い。そういう意味でアメリカで評価され、ダブルクラウンを取ったのは理解ができるなと。あとエンダーが「サード」であることと「終わらせる者」であることがかけられている所は最初からキュンポイントだったけど、エンダーが6歳からはじまるのは天才少年といえど無理があるんでは...?笑と思いつつ、銀英伝のラインハルトを思い出していた。あとバガー関連のの話はマクロスFで見たぞと思っていたら最後まで似た感じだったので、エヴァへの影響をはじめ、これも日本サブカルに多大な影響を与えた作品なのだなあとしみじみ。エンダーの卒業試験の話はオチが読めたが、当時は衝撃だったのだろうと思った。続きの作品をどこまで読むかは悩み中!

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2021年08月21日

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緊張感を保ったまま、結末直前のどんでん返しと次への展開の予告を含めて、さすがに、名作といわれるだけのことはあると思いました。

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2021年08月10日

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ネタバレ

伏線だと思ってたエピソードは、思ってたのとは違う使われ方をしていたし、なかなか本筋に入らないと思ってたらいつのまにか本筋に入ってたり、ラスボスも思ってたのとは違ってたり、思ってた展開とはかなり違ったけど、面白かった

エンダーが追い込まれていく展開がシビア

中高生の頃の全能感をなぜか思い出し、うわーって気持ちにもなった。

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2021年01月31日

Posted by ブクログ

この作品がヒットした理由として、当時のアメリカとソ連の冷戦に重なる部分もあるからなのかな。
バトルスクールでの戦い、エンダーの成長は読み応えあるが、バガー達っていったい何だったのか最後の方まで書かれずに焦らされた気分だ。
僕らは平和な日本で育ち戦争を知らない世代だ。読み終わった後の、戦争の無益さ、なぜもっと分かり合えないのか、ニュースで見る国家間の悲しいニュース、きれいごとと現実の違いに考えさせられる。
僕としては敵だと思っていたバガーと、エンダーの葛藤をもっと読みたい。続編がすごく気になる。

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2019年06月18日

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上巻読んだら、下巻読まないというのはないでしょう。皆さんにも、是非読んでほしい。SF好きになれるんじゃないかなと思う。

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2018年11月12日

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旧版が出た時に読んだはずなので、17年ぶりの再読と思ったら、2008年に読んでいた。
映画もおもしろかったけど、原作のほうがもっとおもしろい。
ただ、最後の戦いの後の話はいるかなぁ。作者は宗教家らしいから、「赦し」と「癒し」を入れたかったんだろうけど、無宗教な自分にはわかりにくくなってしまっているだけやなぁ。

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2018年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

単なる少年ジャンプ的な選ばれし者系ではない。若い時に読んだら中2こじらせそうだけどよくよく読むと(はったりも含めた)リーダー論が満載。最後のネタバラシは微妙。
女王の蛹がそのあとどうなるのか気になる!
80年代にネットのブログ的なもので一般市民が政治的影響力を持つとの予測をしていたと思うと、あまりの正確さに戦慄。一方で、米ソ対立という冷戦構造はあえて?残されているので妙なレトロ感もあり‥
SFは面白いと改めて感じました

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2018年07月11日

Posted by ブクログ

ずっとバトルスクールだけの展開に飽き飽きしていたので、下巻のほうが面白かった。
「卒業試験」のあたりでどんでん返しに気づいた。と同時にタイトルの意味を理解した。
ここらへんは話としてよくできていると感じる。

問題は死者の代弁者のところで、エンダーの放ったミームがどうしてこんなに影響力を持てるのか
まったく全体説得力が感じられなかった。続編への繋ぎ? よくわからない。

どうも映画版ナウシカみたいに、主人公が完璧に優しすぎる人物として描かれていて
そこが話全体の説得力を歪めてしまっているようだ。
エンダーが完璧である結論をどうやっても動かせないので、敵に対する扱いも完璧でなければならず
その結果ラストがあんな意味わからん感じになってしまったんだと。

それにしても、傑出した天才であるところのエンダーが大人たちのしかけたカラクリに最後まで気づけなかったというのは、実際のところどうなんだろう。可能性の1つとして考えるぐらいはしてもよさそうだが。

まあ続編読んでから考えよう。

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2017年10月11日

Posted by ブクログ

異星人との戦争で地球の運命を背負わされた少年、エンダー(終わらせる者)。過酷な訓練の先には…。リーダーとは何かを考えさせられる秀作。本書はアメリカ海兵隊の士官候補生の推薦図書になっているそうです。
「エンダーのゲーム」(1977、1985)オースン·スコット·カード
#読書好きな人と繋がりたい

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

ヒューゴー賞とネピュラ賞受賞、ローカス賞のオールタイムベストでも上位入賞2回、直近の2012年では『Dune』に続き2位だ。期待も高まろうというもの。
なんだけれども、自分の好みではあまりなかった。

読みやすい。
読み出してから2日で上下巻読み終わった。
バガーという種の設定なんて面白いと思うし、主人公のストーリーとは別に兄弟のストーリーも進むのも物語を厚くしていると思う。

ただやはり、主人公の成長もいいんだけれど、ちょっと流石に幼すぎやしないか? 6歳から教育が始まるのはまあ良しとしても、12歳で地球を救ってもう隠遁生活みたいな、いやいや、ちょっとリアリティなさすぎでしょう。
というか、ジュブナイルだよな。と思う。
ジュブナイルとしてなら、自分も高評価。
でも自分むけの本ではない。

なので、そうだなー、シリーズ物みたいだけど、次を読むことはないかな。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

最後の仕掛けに関しては他の作品のレビューで知ってしまっていたのであまりピンと来なかった。個人的には退屈で長ったらしいシーンが延々と続くのみで合わない作品だった。

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2023年05月29日

Posted by ブクログ

異星人バガーの侵攻に対抗できる="人類の救世主"となる指揮官を育て上げるための施設<バトル・スクール>で、過酷な訓練を受ける幼い少年エンダーの物語、下巻。

大人たちによって画策された過酷な環境下においても次々と結果を残していくエンダー。飛び級でコマンド・スクール(司令官訓練基地)への移籍を命じられ、"ゲーム"の過酷度は更に増していく。そして明かされる異星人バガーとの戦いの真相―――。

ヒューゴー賞/ネビュラ賞を受賞し、タイトルも有名な作品で期待していたのだが、個人的には琴線に触れる内容ではなかった。やはりエンダーが11歳という年齢設定で、主人公の視点で物語を追うには感情移入が難しかったか。また、舞台が養成施設で訓練描写が大半を占めるのだが、イマイチ盛り上がらず面白味に欠ける。これは、自分がテキストから上手く脳内映像を作り出すことができなかったことが大きそうなので、映画版を観てイメージを補間しよう・・・なんか評価低いけど。。。

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2022年08月27日

Posted by ブクログ

上下巻共に読み終わり。物語の規模がとても壮大で、ラストの締め方も素晴らしい。SFを基盤にスクールカースト的な要素があったり、少年の苦悩と同時に、社会人にも通用しそうなリーダーシップとはどういうものか、なんて側面もあったりで、お話部分はとても面白かった……んだけど、SFってジャンルが自分のど真ん中ストライクじゃないってことを脇に置いといたとしても、最初から最後まで文体との相性が悪くて心の底から楽しむことができなかった。自分の読解力、想像力が乏しいだけと言われたらそれまでなんだけど、情景描写が少ない、というよりは比喩が少なかったのかな。「結局どういう場所でどういうバトルをしてるんだよこれは……」っていう疑問が終始ついて回ったので、映画化された動画を見て補完したりしてました。それが物語の大事な部分を占めている要素でもあったので、味わいきれなかった感が悔しい。

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2019年05月06日

Posted by ブクログ

SF小説の中でも有名な作品を一通り読んでみようキャンペーンの4作品目

なかなかいい話だった。

侵略的宇宙人のバガーからの2度に渡る侵攻をかろうじて退けた人類。
3度目の侵攻に備えて優秀な子供をスカウトして教育するバトル・スクールへ入学したエンダー(若干6歳)。
すぐに頭角を現すも周りから妬まれ孤立する。
エンダーの才能に注目している教官達は彼を成長させるために助けない。
そんな状況で苦しみ、悩みながらも成長していくエンダーの物語。

ようやく運が向いてきたかな。

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2018年06月02日

Posted by ブクログ

エンダーのゲーム。最後にこの題名に納得。
一貫してエンダー無敵伝説のストーリーでしかないけれど、仲間たちとゲーム上で再会した瞬間が一番好き。
兄妹たちにともっと焦点あてて、ウィッギン家の活躍ぶりをみたかった。何がなんだかわからないうちに話が進んで終わってしまった感じがする。

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2017年12月03日

Posted by ブクログ

含みのある終わり方だった。
どんでん返しはビックリした。
解説を見たら、本当に軍隊の教科書に指定されていた。
確かに納得できそうな内容だった。

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2018年11月25日

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