あらすじ
正直者が馬鹿をみる。
実際、人間は正直にしているとろくな目にあわない。
苦虫の味を噛みつぶして進め!
好調エッセイ集、第七弾。
〈解説〉前田司郎
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Posted by ブクログ
町田康の文章はくせになるけれど、小説を読破するのは結構根気と体力が必要で、途中で挫折する事が多い。
でも、このエッセイは、心身とも疲れている時にいいわあ。町田先生って、ミュージシャン特有の感覚過敏と多動があって、エッセイの話の中でもどんどん話が飛躍するし、その落差がまたツボなんだよなあ。多分、この世界を一息で読むには、単行本で3〜4ページがちょうどいい分量なのではないか?一息で進む思考が螺旋状に回帰していくパターンが、またくせになる。
ということで、鬱っぽい時の効果的な処方箋がここに確立。