【感想・ネタバレ】テースト・オブ・苦虫3のレビュー

あらすじ

本当のことに、少しばかりの嘘をまぜ、口中に広がる苦虫の味。
「真面目すぎておかしいといわれる」ほか、癖になるエッセイ集第三弾。

〈解説〉寺門孝之

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Posted by ブクログ

人によって好き嫌いがハッキリと分れるだろうエッセイ。
町田康氏の毒というか灰汁というか、そんなものが相変わらずしっかり出ている。
「僕は心配性」「そんな長文載せられるかい」が面白かった。

MVP:なし

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

とってもステキなマーチダさんの、痛快うくくなエッセイ集第3弾。

人間の慢心の恐ろしさを説く「実るほど頭が反り返るあほんだらかな」、
軟派になることができずについには絶望する若者にまで見放される「人間の絶望」、
他人に嘗められやすい体質ゆえの苦悩をつづる「なめとったらあかんど」、
マーチダさんの十八番である誤変換シリーズ「極悪なメール」、
身も心もずたずたにされてしまう「傷だらけの青春」、
最後の一行が秀逸すぎる「言い訳」、
温泉玉子に翻弄される「納得したいなあ」、
自他の区別のつかぬ人たちにまたしても翻弄される「あうときにはいつも自分のふたり」、精神の弱体化を促すスリッパ&サンダルを呪う「サンダルを禁止します」など。

思わず「この人は何を書いているんだ、かっこワラ」みたくツッコミを入れたくなる文章が鏤められた、楽しい1冊です。

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2013年07月26日

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