【感想・ネタバレ】チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズのレビュー

あらすじ

W映画化原作! 繊細な感動に満ちた傑作2編

“泣ける方のスティーヴン・キング”の珠玉。
人生の不思議とよろこびを静かに描く傑作2編。

近所に住むハリガンさんはアメリカでも有数のお金持ちだった。その屋敷に出入りすることになった九歳の僕にハリガンさんが送ってくれた宝くじ付きのカードが、三千ドルの当たりになった。そのお金で僕はスマートフォンをプレゼントすることにした。それが不可解なできごとを引き起こすとは知らず……。子供と老人を描かせたら随一の名手が、ハートウォーミングな物語と奇譚とを交錯させる「ハリガンさんの電話」。(映画化題名『ハリガン氏の電話』)

世界に静かに終末が迫るなか、町のあちこちに出現する「ありがとう、チャック!」と書かれた看板広告。それは何を意味するのか? チャックとは何者なのか? 物語は過去へとさかのぼり、若き銀行員チャックはボストンの道端でドラムを叩くストリートミュージシャンと失恋したばかりの若い女性と出会う……。人生のかけがえのなさと大いなる喪失を三部構成で描いた“切ないキング”の面目躍如たる「チャックの数奇な人生」。(映画化題名『サンキュー、チャック』)

現代最高のストーリーテラーが人生の“不思議”と“感動”を描いた中編2編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やー、やっぱり面白いなキング御大。衰え知らず。『ハリガンさんの電話』『チャックの数奇な人生』の2本。中編ということで冗漫にならず、キングのいいとこだけでまとまっている感。彼の物語にはどれも、根底に、人間への信頼と希望が秘められている。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【ハリガンさんの電話】
ハリガンさん、iPhoneをもらって、初めは懐疑的だったのに、うっきうきで使うようになっていたの可愛いかった。

クレイグがハリガンさんの墓前でハリガンさんのiPhoneを鳴らして、土の下からハリガンさんのiPhoneの着信音のメロディが流れ(る気がし)て、クレイグのiPhoneからハリガンさんの保留メッセージが聞こえるのが、最初は切なかった。

けど、その後クレイグや周りの人が悪い目に遭った時、ハリガンさんのiPhoneに留守電メッセージを残すと奇怪な状況が起きるのはちょっと怖かった。

これどう収束するのかなって思いながら読んでたけど、結果的に物語のオチは完璧だと思いました。

【チャックの数奇な人生】
第三幕から第一幕へと、時系列は逆順に物語は進んでいく。

最後まで読んでも、チャックがなぜあんなに街中で称えられてたのかはわからず…。あれは何だったんだろう。なぜ世界は終末を迎えてしまったんだろう。

若い頃のチャックはかなり人生苦労している。けど、若い頃のチャックがダンスするシーンはこちらも思わず高揚してしまった。丸屋根の部屋も不思議だった。

映画は未見なんだけど、これ映画化したらどんな風になるのか想像もつかない。早くどこかで配信してほしいな。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

翻訳がとても良かった。
「チャックの数奇な人生」は映画があまりに原作に忠実で驚いた。
映画は作品の素晴らしさを存分に引き出していたと思う。
子供の頃から、人が死ぬと一つの宇宙が終わるんだなという考え方が自分の中にあり、これはそれをはっきりと言語化してくれた作品であり、心からスッキリできてキングに感謝
「ハリガンさんの電話」も間違いなく面白かった。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スティーヴン・キング を 初めて読んだ。「ハリガンさんの電話」のほうが 読みやすくて 好きかも。ハリガンさん 嫌いじゃない。たぶん ネタバレしちゃうけど 死者に スマホを持たせるも 有りじゃない?
過去と今が行き来する「チャックの数奇な人生」は、映画を観てから 読めばよかったかな〜。文字が踊るダンスのページはさすがだなと、生意気ですが。
スティーヴン・キング 悪くない!かも。

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2026年06月14日

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