【感想・ネタバレ】でれすけ忍者 江戸を駆けるのレビュー

あらすじ

陸奥国白河藩でただ一軒続く忍者の家の「養子」藤森次郎(ふじもりじろう)。服部半蔵(はっとりはんぞう)に呼ばれ、17歳の春に江戸へ赴(おもむ)くこととなった。市中の賑やかな光景に感嘆し、上屋敷での不慣れな生活に辟易(へきえき)する次郎。平穏もつかの間、御庭番として仕える田安の若君より老中・田沼意次暗殺の命が下る! その企みを知った田沼は伊賀忍者たちを集め……。田舎忍者の成長を描く痛快シリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

でれすけ忍者シリーズ、2作目。

周りの勘違いぶりがますます大富豪同心シリーズと被る。まぁ、楽しいことは楽しいんだけど、かのシリーズと比べると話のつくりがちょっと雑な感じも。後の松平定信であろう賢丸が相当傍若無人な人間として描かれているのは面白かった。実際はどうだったのか解らないけど、太平の世が続き、忍者がもはや形骸化されてしまっているという話も面白く読めた。
今回の結末はかなり中途半端に終わってしまっている分、次作の展開に期待したい。

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2016年05月08日

Posted by ブクログ

第二弾
白河から江戸での勘違いの働き?
田沼と若き定信の対立を軸に好き勝手に
お庭番、伊賀とも既に凋落?
此処まで適当なら別に何も!

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2015年06月05日

Posted by ブクログ

シリーズ第二弾。

終盤の田沼意次の台詞。
「田安の主従、阿呆か」・・・その通りだと思います(笑)

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2014年10月13日

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