あらすじ
ヨーロッパの英雄、ナポレオン・ボナパルトの生涯を描いた池田理代子渾身の名作!本作品は「ベルサイユのばら」の続編的位置付として描かれており、ベルばらのキャラクターたちが多く登場します!ナポレオン26歳、若きフランス軍将軍。ナポレオンに近づく未亡人・ジョゼフィーヌ。年上の女性の匂いたつ艶やかさに心奪われるナポレオンは…。※このコミックスは、旧『皇帝ナポレオン(全9巻)』を全12巻に分冊して再編集したものです。
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ルイ17世を惨殺したフランス人
ナポレオン信奉者の自分は同様にブルボン家にも信を置くようになった
知れば知る程に自国の国王一家を皆殺しにした1792年からのフランス人には嫌悪感しか抱けない
ルイ16世とマリーアントワネットを罪人として斬首するまでを描いたのがベルサイユのばらで
国王夫妻の息子ルイ17世と娘マリー・テレーズも修道院に在るタンプル塔に監禁されて
ルイ17世は7歳にも満たない子供で彼は10歳にもならない内に病死した
姉のマリー・テレーズのみが生き残りなおも罪人として扱われたが、マリーアントワネットはハプスブルク家の娘でオーストリア帝国の皇帝フランツ2世がマリー・テレーズの従兄にあたる近親でありフランスに王妃の引き渡しを求め実現しているのが
この皇帝ナポレオン1巻の時系列である
ベルサイユのばらは元よりこのエロイカも、ブルボン家への扱いははっきり言って目に余る所が有る
作者さんはブルボン家が惨殺された事に好意的なんだろうなと思えてならない
ジョゼフィーヌは醜悪に描いても別にいい、フランスは淫蕩な女が多いのかも知れないがヤリマンだから
ナポレオンがエロイカとして栄光を駆け上がっていく様を活写したこのシリーズはベルサイユのばらよりずっと好き
暴徒と化した大衆は宮殿を警護する傭兵が無抵抗なのをいいことに惨殺したが、葡萄月13日ではナポレオンが指揮して葡萄弾(小型の金属弾を一塊にした砲弾のこと)やもっと手軽な釘が大衆に砲撃されて蹴散らされたというのは胸がすくというもの
このシリーズはベルサイユのばらの生き残りどもが陰謀の末に処刑されてからが更に面白い
ベルサイユのばらではオスカルと決闘までしてみせた衛兵のアランが国王弑逆に加担し彼がどんな末路を迎えたか、アニメでは農家になり余生を過ごしたようでその方がずっと良かった
ナポレオン・ボナパルトは元々はコルシカ島の生まれでありながら10歳にしてフランスの士官になるため全寮制幼年学校に入学する程に軍務に興味を示した筋金入りであろうに何故に皇帝にまで昇り詰めようと考えるに至ったのだろう?
どの作品も、戦争にばかり出かけていたこの砲兵士官が戦争以外の事をしたがるようになったのか意識の変遷までは捉えていない気がする
軍人として戦争で勝ち続けて成り上がり出世していくというのは当然の上昇志向なのかも知れないけどね、誰もがナポレオンに憧れた
フランス革命のその後
ベルサイユのばらのベルナールなどのキャラクターが出てくる事もあり興味がわき読んでみました。ベルサイユのばらの頃と絵柄はかなり変わっています。
ベルばらの生き残り
フランス革命後のゴチャゴチャとわかりにくい時代背景だが、ベルばらの生き残り達が登場することで、より身近に感じ興味が湧いてきた。オスカル様…
絵がどうなってしまったんだ
あの有名な「ベルサイユのばら」の続編 ということなので読んでみた。たしかにロザリーやアランなど懐かしい人物たちが再登場していて嬉しくなった。主人公ナポレオンに関しては数多くの著作.研究があるので、まあそれに沿ったストーリー展開である。ジョゼフィーヌを始めタリアン夫人、スタール夫人など華やかな女性たちも多いが、どうもベルばらのような華やぎがない。主な原因は「絵」である。ずいぶんと刺々しくなって劣化してしまっている。