【感想・ネタバレ】そして誰かがいなくなるのレビュー

あらすじ

何かが起こりそうな洋館を建てたいんだよ――。

大雪の日、ミステリー作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。
招かれたのは作家と編集者、文芸評論家、そして探偵。
雪に閉ざされた洋館で巻き起こる怪事件の真相とは?
前代未聞!著者の自邸を舞台にした衝撃のミステリー!

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Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて購入。
内容もそして誰もいなくなったを意識されていた。
構成もおもしろく誰が犯人なのかそわそわしながら読み進めることができた。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

やや設定が難しい印象があり、読むのも難解に感じましたがミステリー好きには面白いのかなと思います。
特にミステリーを読み慣れてる人にとっては楽しい仕掛けが沢山詰め込まれていて夢のようなシチュエーションだと思います。
もう少しミステリー勉強したいなとこの小説を読んで思いました。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事前の評判通りなかなかに面白かった!
探偵役に裏がなかったのが気に入らず☆4。あれだけの名推理繰り広げる名探偵が、裏設定無いってどうなんでしょう。

新事実が裏に、また裏に、とある感覚はやられた〜となり気持ちよかった。
なおかつ写真が掲載されており、現実味を増し、流行りのモキュメンタリー風?事実のように思える展開もよかった。

そして人がそんなに死なないのもよかった。ミステリ好きではあるけど、人は死なないに越したことはない。

それにしてもこれだけミステリを読んできているのにまだ騙されることがあるか、と自分がいつまでも迷宮太郎なことに悲しくなる。
しっかり何重にも騙されてしまった

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

案外と否定的な感想の方がいててちょっとビックリ。
個人的にはすごく面白かったです。

たしかに二転三転するので「ってことは真相は…え?なに?どれ??」って最後は混乱するかもしれない。

メタ的要素が強いミステリーではあるけれど、叙述トリックモノをより多く読んでる方こそ読んでみて欲しいかも。
至る所で「あれ?」という違和感はあるものの、ミスリードへの伏線の量が半端ない 笑
気づくようで気づきにくいというか。

あとラストに実際の被害者は誰だったのかは名前が分からないままですが、これはこれで物凄くメタ的視点で考えると現実味があって私個人的には嫌じゃなかった。
いかんせん下村先生ご自身の邸宅ですから…。ね?

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

ミステリーの醍醐味ともいえるクローズドサークル
怪しい言動、素敵な邸宅
環境設定も良いし、話も良かった

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんな内容は確かに生涯に一度きりしか書くことができない。
家に隠し部屋があったら、そりゃ楽しいに決まっている。
現実と虚構の境目が曖昧になり、だんだんメタな感じもしてきて…

ただ、自宅を舞台にするというスケールの大きさとお話の面白さは必ずしも比例するものではない。ミステリーを読み慣れている人には、伏線がそのままオマージュのようになっていて、気づいてしまうものもちらほらあった。

ということを差し引いても、やっぱりこんな自宅に住んでみたいと思ってしまうのである。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何が起きているのか、それとも何も起きていないのか、そういった『人は消えるが何が起きているかわからない時間』が長すぎて、少し間延びを感じてしまいました

あと、これは自分の思い込みが原因なのですけど、裏表紙のあらすじを見て邪推をしてしまいまして、
「仕掛けに満ちた『館』で巻き起こる怪事件の真相とは?」
という一文を読んで、ああ怪事件ね、殺人ではないのね、ふーん、なんて決めつけながら読んでしまいました

それでなおさら『何かが起きそうで起きない時間』を、はいはい、でも何も起きてないんでしょ?みたいな感じで読み進めたために、余計に物語の間延びを感じてしまったりして、そこは素直に作品に対してごめんなさいと言いたいです

実際にこの館に作者が住んでいる、という部分にはとても興奮しました
隠し部屋の存在、そしてそこへの入室スイッチは本棚に偽装されているとか、もうロマンですよロマン、素敵

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

何かが起こりそうな洋館を建てたいんだよ。
大雪の日、大作家・御津島磨朱李が細部までこだわった新築のお披露目会が催された。
仕掛けに満ちた「館」で巻き起こる、怪事件の真相とは?


世にも珍しい、著者の自宅を舞台にしたミステリ。
この世には実に多くの小説家さんが存在していますが、ガチの自宅を舞台にしてミステリ小説を書いた人はなかなかいないのでは。
詳細なディテールの説明といい、何枚も挿入される写真といい、どれだけ自慢の自宅なのか、どれだけ楽しんで書いたのかが想像できるというもの。
建築愛・ミステリ愛と、遊び心とワクワクが詰まっていてなかなか面白いです。

ちなみに、こちらの下村邸て手がけた「ユニバーシス」様のWebサイトの特設ペーンで、実際の下村邸を写真や動画でさらにじっくり見ることも出来るため、興味があればそちらもぜひ。
なんと、条件付きではありますが実際の見学もできるとか。すご。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

はじめは全館空調や2×4工法、家具のことばかり話していて、これは一体どんな本なんだろうと不安になった。
それがひとたび本編が始まると、よくこんなに色々と思いつくなというくらいトリック満載の館ミステリーだった。名探偵コナンを連想した。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

実際のご自宅が舞台!
何それすごい。なんだこの家。と、写真でも楽しめる。
部屋や設備や家具なんかの説明が多めで少し気になる所ではあったけれど、とても面白い設定。

視点がコロコロ入れ替わるのも、そういう事かー!と、後から思い返してみると、この時この人が、と気づく事が多くて、心地良い騙され感。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

下村敦史『そして誰かがいなくなる』中公文庫。

下村敦史の作品としては珍しくハズレのミステリー小説だった。

巻頭に贅を凝らした邸宅の写真と建物の図面が掲載され、雨穴の『変な家』の香りもしたが、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のパスティーシュのような作品だった。

大雪の日、ミステリー作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新しい邸宅のお披露目会が行われ、作家や編集者、文芸評論家、探偵が招待される。御津島はそこで盗作犯を暴くと宣言するが、次々と怪事件が巻き起こる。

本体価格920円
★★★

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2026年03月29日

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