あらすじ
何かが起こりそうな洋館を建てたいんだよ――。
大雪の日、ミステリー作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。
招かれたのは作家と編集者、文芸評論家、そして探偵。
雪に閉ざされた洋館で巻き起こる怪事件の真相とは?
前代未聞!著者の自邸を舞台にした衝撃のミステリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
理解は7割か。面白い。全く結末が読めない。人が殺されているのに密室とはいえ、平然とした感じの登場人物らに違和感を抱く。しばらくはいいかな、ミステリーは。難しい。
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実際の作者が建築した自宅(館)が舞台の小説。
写真が出てくるたびに、『いや、こんな家ほんとに住んでるのかこの作者(笑)』と思ってしまう。
内容としては家の中の描写が多くて想像する頭が疲れてしまう(立体図形苦手)ので、同作者のほかの作品より進みが遅く、一気読みできなかったが、
ラストの謎解きシーンは一気に回収して気持ちよかった。
あまりに回収早すぎて、『あっけなかったなー』からのひとひねり。
これがこの作者だなぁ、と思わせられるオチでよかった。
全く関係ないが
錦野ォ!!気持ち悪いぞ!!!
と定期的につっこんでいた。
あと途中退場した子どもが気になる。
子ども目線だとこの館での記憶、嫌な記憶すぎるだろーなー
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家を建築するような話から始まり、なんだかふわっとしたようなクローズとサークルの館。
クリスティのオマージュなのかなと思えど続々と死ぬわけでもない。
と思ってたら下村さんの家で作中作だったのね。
今まで見たことない様な展開で、そりゃ一世一代の特大ミステリーですわ。
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館ミステリー。題名からアガサクリスティーのオマージュかな?と予想しながら読み進めました。全員が語り手で全員怪しい。ラストの種明かしは叙述トリックも含めて唸るものでした。探偵がしっかり謎解きをしますが、大事なのはそこじゃないんだ…。そしてこの館本当にあるの…?実際に建てる下村さん、本当にミステリを愛してるんだな…私もミステリ好きだけど怖くて住めないよ…。色んな驚きのある一冊でした。
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著者の自宅をそのまま舞台にしての作品
ミステリらしく様々なギミックとトリック、意外な犯人と2転する解決と王道を往く素晴らしい作品だった
惜しむらくは自慢も含んでいるのであろうが、館の内部の詳細説明がクドく、終始「〜調」のなどの説明が入るが、一般的な読者としては建築知識などがあるわけではないので、想像しづらく負担になってしまっている
それ以外はまさに一生に一度しか書けないミステリの名に恥じぬ作品であったと思う
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タイトルに惹かれて購入。
内容もそして誰もいなくなったを意識されていた。
構成もおもしろく誰が犯人なのかそわそわしながら読み進めることができた。
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やや設定が難しい印象があり、読むのも難解に感じましたがミステリー好きには面白いのかなと思います。
特にミステリーを読み慣れてる人にとっては楽しい仕掛けが沢山詰め込まれていて夢のようなシチュエーションだと思います。
もう少しミステリー勉強したいなとこの小説を読んで思いました。
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事前の評判通りなかなかに面白かった!
探偵役に裏がなかったのが気に入らず☆4。あれだけの名推理繰り広げる名探偵が、裏設定無いってどうなんでしょう。
新事実が裏に、また裏に、とある感覚はやられた〜となり気持ちよかった。
なおかつ写真が掲載されており、現実味を増し、流行りのモキュメンタリー風?事実のように思える展開もよかった。
そして人がそんなに死なないのもよかった。ミステリ好きではあるけど、人は死なないに越したことはない。
それにしてもこれだけミステリを読んできているのにまだ騙されることがあるか、と自分がいつまでも迷宮太郎なことに悲しくなる。
しっかり何重にも騙されてしまった
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案外と否定的な感想の方がいててちょっとビックリ。
個人的にはすごく面白かったです。
たしかに二転三転するので「ってことは真相は…え?なに?どれ??」って最後は混乱するかもしれない。
メタ的要素が強いミステリーではあるけれど、叙述トリックモノをより多く読んでる方こそ読んでみて欲しいかも。
至る所で「あれ?」という違和感はあるものの、ミスリードへの伏線の量が半端ない 笑
気づくようで気づきにくいというか。
あとラストに実際の被害者は誰だったのかは名前が分からないままですが、これはこれで物凄くメタ的視点で考えると現実味があって私個人的には嫌じゃなかった。
いかんせん下村先生ご自身の邸宅ですから…。ね?
Posted by ブクログ
前半で丁寧に説明して後半で回収する
クローズドサークルの基本、入門編みたいな話
犯人もトリックも予想がつくし、
最後のどんでん返しも裏切られない程ではない
でも、面白くないわけではない
可もなく不可もなく
The・普通
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これ、実際の著者さんの自宅をモチーフにした作品ということで読みました。
スラスラ読めてどんてん返しもありますが他者の館シリーズに比べるとイマイチかな。
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結構楽しめる。
大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。
招かれたのは作家と編集者、文芸評論家と……。
最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。
奇想天外、どんでん返しの魔術師による衝撃のミステリー!
個人的には吹雪の館ものだと、ホラー風味が効いてて、不穏な雰囲気を醸す話が好きなので、物足りなくは感じる。
あと犯人の動機がそれなりに軽いと感じてしまい、それでいいのか・・・?と腑に落ちない点が引っかかる。
でも、伏線張りまくり、仕掛け盛りだくさんで送られるクローズドサークルミステリーでかなり楽しめる一冊。
物語中の描写だったり挿話が、結末まで読むことで「そういうことかぁ!」と合点がいくのは爽快。
謎解き、伏線の回収などミステリーとしての醍醐味に特化した内容だと思う。
Posted by ブクログ
感想メモ
好みの小説だった。
館に関する情報量が多く、頭が追いつかなかった。(私自身がロマン館にあまり興味がないため)
オチまでのさまざまな推測が飛び交うところは面白かった。
登場人物全員が似たようなキャラクターのように思えた。
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こんな内容は確かに生涯に一度きりしか書くことができない。
家に隠し部屋があったら、そりゃ楽しいに決まっている。
現実と虚構の境目が曖昧になり、だんだんメタな感じもしてきて…
ただ、自宅を舞台にするというスケールの大きさとお話の面白さは必ずしも比例するものではない。ミステリーを読み慣れている人には、伏線がそのままオマージュのようになっていて、気づいてしまうものもちらほらあった。
ということを差し引いても、やっぱりこんな自宅に住んでみたいと思ってしまうのである。
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何が起きているのか、それとも何も起きていないのか、そういった『人は消えるが何が起きているかわからない時間』が長すぎて、少し間延びを感じてしまいました
あと、これは自分の思い込みが原因なのですけど、裏表紙のあらすじを見て邪推をしてしまいまして、
「仕掛けに満ちた『館』で巻き起こる怪事件の真相とは?」
という一文を読んで、ああ怪事件ね、殺人ではないのね、ふーん、なんて決めつけながら読んでしまいました
それでなおさら『何かが起きそうで起きない時間』を、はいはい、でも何も起きてないんでしょ?みたいな感じで読み進めたために、余計に物語の間延びを感じてしまったりして、そこは素直に作品に対してごめんなさいと言いたいです
実際にこの館に作者が住んでいる、という部分にはとても興奮しました
隠し部屋の存在、そしてそこへの入室スイッチは本棚に偽装されているとか、もうロマンですよロマン、素敵
Posted by ブクログ
何かが起こりそうな洋館を建てたいんだよ。
大雪の日、大作家・御津島磨朱李が細部までこだわった新築のお披露目会が催された。
仕掛けに満ちた「館」で巻き起こる、怪事件の真相とは?
世にも珍しい、著者の自宅を舞台にしたミステリ。
この世には実に多くの小説家さんが存在していますが、ガチの自宅を舞台にしてミステリ小説を書いた人はなかなかいないのでは。
詳細なディテールの説明といい、何枚も挿入される写真といい、どれだけ自慢の自宅なのか、どれだけ楽しんで書いたのかが想像できるというもの。
建築愛・ミステリ愛と、遊び心とワクワクが詰まっていてなかなか面白いです。
ちなみに、こちらの下村邸て手がけた「ユニバーシス」様のWebサイトの特設ペーンで、実際の下村邸を写真や動画でさらにじっくり見ることも出来るため、興味があればそちらもぜひ。
なんと、条件付きではありますが実際の見学もできるとか。すご。
Posted by ブクログ
はじめは全館空調や2×4工法、家具のことばかり話していて、これは一体どんな本なんだろうと不安になった。
それがひとたび本編が始まると、よくこんなに色々と思いつくなというくらいトリック満載の館ミステリーだった。名探偵コナンを連想した。
Posted by ブクログ
実際のご自宅が舞台!
何それすごい。なんだこの家。と、写真でも楽しめる。
部屋や設備や家具なんかの説明が多めで少し気になる所ではあったけれど、とても面白い設定。
視点がコロコロ入れ替わるのも、そういう事かー!と、後から思い返してみると、この時この人が、と気づく事が多くて、心地良い騙され感。