【感想・ネタバレ】朝星夜星(下)のレビュー

あらすじ

開化期の大阪・川口梅本町に「自由亭ホテル」を開いた草野丈吉・ゆき夫婦は、満を持して大阪の中心地・中之島に打って出る。民間人でありながら深い「志」を持ち、夢をかなえた丈吉は、幕末から明治の外交を料理で支え、大阪の町の発展に貢献する。「食の外交官」としてその名を知られ、何もかも順風満帆に見えた矢先、思いがけない事件が起きた。より大きな夢に向かってひた走る夫を子供たちとともに見守り、応援してきたゆきは、その時――。フーカデン、ローストグースなど、「自由亭」の料理を食べたくてたまらなくなる歴史小説。解説は、朝井まかての小説をこよなく愛する作家・一穂ミチ氏。 ※本書は、2023年2月に刊行された作品に加筆・修正し、上下巻に分冊したものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

サクサクとお店を大きく広げてきたような上巻から、苦労や別れがやってくる下巻。
盛者必衰とは言うけれど…。
それでも、ゆきがへこたれずにいた事と松竹梅の存在に読んでいて救われました。

幕末(特に会津藩)好きの私は明治以降の知識が少ないため登場する政府要人の名前と業績にフムフムと読み進めていましたが、政府が重きを置いていた「不平等条約改正」と丈吉の志がいつの間にか重なっていたのが良かったです。

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2026年07月18日

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