【感想・ネタバレ】カラクリ荘の異人たち ~もしくは賽河原町奇談~のレビュー

あらすじ

父の頼みで下宿することとなった賽河原町にある「空栗荘」。一見なんの変哲もない古いだけの建物だと思っていたら、そこは妖怪の住む「あちら側」の賽河原町との境目にある建物だったのだ。勝手に歩き回る市松人形に、喋るカラス、ろくろっ首……。不思議がしぜんとそこに「居る」世界が、扉の向こうに広がっていた。そんな不思議を「不思議」とは思わない、空栗荘の住人達も癖のある人ばかり。――太一のちょっとかわった下宿生活が始まった。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

ネタバレ

香月日輪の「妖怪アパート」シリーズにも似たYA。
でも文章や民俗学に関する造詣は封殺鬼の霜島ケイだけあって、こちらのが秀逸。

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2012年04月13日

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