【感想・ネタバレ】青春の門 第三部 放浪篇 【五木寛之ノベリスク】のレビュー

あらすじ

未知の世界を求めて東京を旅立った伊吹信介。演劇への志に結ばれた仲間とともに冬の海峡を越えた信介は、いま函館に。若者のまえに立ちはだかる巨大な港の暴力。北国の街に青春の意味を模索する放浪の群像。彼らには、いったい何ができるのか? 圧倒的な共感を呼びおこす大河ロマン。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 伊吹信介は大学を休み、劇団を目指す緒方たち10数人と北海道、函館に。アルバイトをしながら何とか演劇活動をしようとするが簡単ではない。サポートする人もいれば、邪魔をするやくざ達もいる。函館を後にし、札幌に。信介は「アンジェラ」で働いている綺麗になった織江と再会する。五木寛之「青春の門 第三部 放浪篇」、1990.1発行、479頁。

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2023年09月01日

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