【感想・ネタバレ】最強の業務改革―利益と競争力を確保し続ける統合的改革モデルのレビュー

あらすじ

激動する経営環境の中、企業に不可欠なMOC(ビジネスモデル・オペレーション・キャパシティ)の視点からの業務改革モデルを公開!
【主な内容】
第1章 経営環境・マクロトレンドからみた業務改革の必要性/第2章 業務改革フレームワーク・考え方/第3章 ビジネスモデル事例/第4章 [オペレーション改革]本社間接業務改革/第5章 [オペレーション改革]調達業務改革/第6章 [オペレーション改革]生産業務改革/第7章 [オペレーション改革]ロジスティクス業務改革/第8章 [オペレーション改革]サービスオペレーション業務改革/第9章 [オペレーション改革]BtoB営業業務改革/第10章 [オペレーション改革]製品開発とマーケティング業務改革/第11章 [オペレーション改革]R&D業務改革/付 録 業務運営・組織機能の自己診断チェックシート

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Posted by ブクログ

ネタバレ

業務改革に関する本。コンサルの本らしく、うまくまとめられており、参考になる。

<メモ>
・業務改革フレームワーク 
ビジネスモデル変革 提供価値をどう発揮拡大集中するか
オペレーション改革 業務効率化、組織機能強化
キャパシテぃ最適化 将来見通し、あるべき希望、出口

・人員の持ち方を考える。コスト競争力あるか、戦略性あるか、外部サプライヤー存在するかというところから考える。

・ビジネスモデルの構造を決めるドライバー
提供価値を発揮する 価値から見直す、儲けの仕組みを見直す
提供価値に集中する
提供価値を拡大する 業界標準か

・業務効率化アプローチ 成果物やりすぎ、業務プロセス属人化、業務推進体制過剰配置、組織細分化などを効率化する。

・業務改革の必要性と陥りがちな罠
 目指すべきサービスレベルが不明確 
 属人的なスキルに依存した運営
 形骸化したマニュアル
 現場の勘に依存したリソース配分
 管理や間接業務に忙殺され、本来業務に専念できない

・企業の提供価値によってマニュアルの位置付けは異なる
 TPOに応じたサービス 完成創意工夫方、自立重視権限委譲型
 均一なサービス 機能効率追求型、管理本部統制型


・営業課題解決の6ステップ
1戦略ターゲティング明確化
2戦略と個別活動とのリンク
3営業の役割定義と活動の標準化
4営業活動の効率化
5営業体制の構築
6営業活動のPDCAの仕組みの確立

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2017年12月03日

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