【感想・ネタバレ】天上の虹(8)のレビュー

あらすじ

亡き夫・大海人(おおあま)・天武(てんむ)天皇との夢であった藤原京を完成させ、遷都を果たした持統(じとう)天皇。しかし、為すべき国家事業は山積みだった。律令制の整備、歴史書の編纂。すべては隣国・唐との対等な外交を結ぶために。性急とも言える政策は、周囲との軋轢を生み、持統天皇の心を苦しめる。そして、皇女(ひめみこ)たちもまた、立場を越えた恋に心を痛め、それでも強く生きようとしていた。安定した国家作りのために、後継者問題を解決したい持統天皇だが、直系の孫・珂瑠皇子(かるのみこ)は幼く、頼りない。やがて「太政(だいじょう)大臣・高市皇子(たけちのみこ)を次期天皇に」と望む声が高まっていく。そんな中、予想だにしない悲劇が国家の中枢を襲うー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

八巻

藤原京から始まり不比等の野望を紹介 そしてこの巻で聖武天皇の母 宮子が登場

不比等は妹の五重絵と許されぬ関係となっておる 五重絵は天武天皇の妃であったが不比等の子を宿す それを乗り越えて不比等は妻とする

忍壁は持統天皇の許しを得て公職に復帰する 病んでいた新田部も病から回復する

志貴皇子は歌詠として才能を発揮

一方で草壁の児で阿閉を母に持つカル皇子は草壁に似て弱々しい 県犬養三千代が乳母として育てる そんな三千代に不比等が惹かれ2人は結びつく

持統天皇の老いとともに繰り返される後継者問題 まだ若いカル皇子の前に高市皇子を推す声も出てくる

そこに不比等と三千代の思惑で宮子がカル皇子に接近する
カル皇子の正妃 紀皇女は退屈紛れに弓削皇子との交際をやめない

穂積を待ち続けていた但馬皇女は、耐えられなくなるがなんとか叔父の不比等が押さえつけたが、但馬が持っていた妙薬を高市皇子に謝って飲ませてしまい高市皇子が急死 

いよいよ後継問題は本格化

カル皇子だけではなく長皇子 弓削皇子 舎人皇子 忍壁皇子 穂積皇子 志貴皇子まで候補として紹介される

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2026年01月02日

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