あらすじ
天武(てんむ)天皇の崩御、大津皇子(おおつのみこ)の謀反、皇太子(ひつぎのみこ)・草壁(くさかべ)の死ー。数々の波乱の末に天皇位に就いた讃良(さらら)。持統(じとう)天皇の誕生である!「維持し統率する」の意を持つ名を体現すべく、持統天皇は国家安定の基盤作りを急ぐ。律令制の施行、歴史書の完成、そして日本初の機能的な近代都市・藤原京の建設。持統天皇が推し進める事業は、その大胆さゆえに周囲の反発を呼んでいく。一人で政治を行うことに無理を感じた持統天皇は、高市皇子(たけちのみこ)を太政(だいじょう)大臣にと望むがー。一方、皇位継承争いによる国の乱れを懸念した持統天皇は、天皇の直系こそが正統な後継者であるという権威づけを行おうと力を尽くす。夫・天武天皇の遺志を継いで走り始めた持統天皇の治世が幕を開ける第二期、刊行開始!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
七巻
全体的にゆったりと万葉集を交えて描かれる
書き下ろし第二弾との事です
持統天皇が登場 天皇の神性を象徴するものとして三種の神器 勾玉は不比等が提示
大友と十市皇女の息子葛野王は後継者候補から逃れるため身を引く
国家安定のために高市皇子を太政大臣に任命
泊瀬部とよりを戻せず失意のまま川島皇子は逝去
穂積は高市皇子に発覚する時を恐れながら但馬皇女との関係を続けるが御名部皇女に目撃されてしまう
穂積は但馬との決別を決め結婚して子も授かるが但馬皇女は諦めていない 穂積の結婚出産を知り遂に但馬皇女は穂積に会いにいく
しかし、密会が公となり穂積は左遷される
弓削皇子 紀皇女らの恋の話を交えつつ藤原京遷都となる