【感想・ネタバレ】吉原十二月のレビュー

あらすじ

大籬・舞鶴屋に売られてきた、容貌も気性もまったく違う、ふたりの少女。幼い頃から互いを意識し、妓楼を二分するほど激しく競り合いながら成長していく。多くの者が病に斃れ、あるいは自害、心中する廓。生きて出ることさえ難しいと言われる苦界で大輪の花を咲かせ、幸せを掴むのはどちらか。四季風俗を織り込んだ、絢爛たる吉原絵巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

廓に売られてきた2人の少女が、競い合いながら花魁へと成長していく話。
色々な事件がありつつ、最後はほのぼのハッピーエンドで良かった。

吉原手引草と同じ作家さんで、同じく語り口調で物語が進んでいく。
それがどうも、なじめないな。

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2015年04月03日

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