あらすじ
プール開き目前な本格的な夏到来。いまだ慧心学園バスケ部のコーチを続ける昴は、試合という新たなる壁にぶち当たっていた。そんな中、一人泳げずに悩める愛莉。これを克服することでセンターとしての精神的成長を促すためにも、昴は文字通り一肌脱ぐことにしたのだが、(「──さーて、今のうちに脱ぎ脱ぎっと」「いいから早く服を着なさい今すぐにっ」「ううっ。やっぱり……恥ずかしいかも」「おー、じゃあひなはこあらあたーっく」「だ、だめだようそんな格好でこんなっ」)違う壁が昴の前に立ちはだかるのだった。そして、そこに忍び寄る女の影が──!? 悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ(3)!
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Posted by ブクログ
小学生に無理をさせぬよう、(変態)紳士を貫く昴よりも、同じ女子バスケットボールプレイヤーとして敬意を持って接する葵の方が、愛莉に良い影響を与えられたようだ。
甘やかすだけが思いやりじゃない。押しつけじゃなく、対等に自分を激励してくれる奇麗なお姉さんは、友達が小さな女の子ばかりの愛莉にはかっこよく見えたことだろう。
葵と愛莉の関係性がとても可愛らしく、なによりも建設的だった。
昴と葵、昴と愛莉のような当て馬にされることが見え見えの関係よりも、不快感なく見てられる。
葵が加わったことで、閉鎖的にならずに物語が進行しそうで面白くなってきた。