【感想・ネタバレ】ローゼンメイデン 4のレビュー

2002年に『Rozen Maiden』が連載開始し2008年に『ローゼンメイデン』として連載再開。3度にわたるアニメ化を経て2014年に堂々完結したこの作品。
引きこもり少年のジュンと、「お父様」からローザミスティカを与えられたドール達の戦いを心の成長を描いた壮大な物語です。
『Rozen Maiden』では「まいたジュン」、『ローゼンメイデン』では「まかなかったジュン」の物語がそれぞれ展開されます。二つの物語が交わる瞬間は必見です。私は読んでいて鳥肌が立ちました。
物語の終盤では、ジュンや真紅、それ以外のドール達の成長に涙すること間違いなし。
この物語のすごいところは、「最後までテーマが一貫していてぶれない」ことだと思います。
完結したこの機会にぜひ、読んでみてほしい作品。損はさせません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

旅行先で読んで、けっこうダダ泣きな1巻でした。

まかなかった世界のお話は、多分、これで終了。
世界は二つに別れて、それぞれの道を歩き始める。

自分で選択するということは、その責任を自分で背負うということでもあるので、痛みをともなうけれど、それだけが可能性をひろげてくれる。

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2011年01月26日

Posted by ブクログ

最終巻かと思ってしまった。ある意味完結。
蒼星石が健気でかわいいこと☆
他のドールもそれぞれにかわいいのだけど、
おいしいところを全部蒼星石にもっていかれちゃう感じ(笑)
僕っていうのに、いちばんせくすぃ~なドールだね。私的に☆

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2010年10月13日

Posted by ブクログ

第4巻は「まかなかったジュン」の物語の終結である。
いわば「引きこもり」からの脱却をテーマにしているような感がある。しかし、それはそれで大変心地よいメッセージ性を持っている。こういうのもよろしいのではないでしょうか。

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2010年09月28日

Posted by ブクログ

まかなかった世界の決着が着きます。
決着のつけ方も少し強引な(なぜまかなかった世界へ真紅はこなければならなかったか。指輪の移動とか)ところもありますが、良かったのではないでしょうか。

これからまかなかった世界へと。
出版社も変わって仕切りなおし。
雪華綺晶とのバトルも仕切りなおし。
いったいどうなるのか?
雪華綺晶を倒した後のアリスゲームの真意とは?

まだまだこれからに期待が持てます。

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2010年09月21日

Posted by ブクログ

読んでちょっと、うるっときました。
楽しみにしてたローゼンメイデンの続き!どういう展開になるのかなぁと思ってました。
前連載時の複線が少し回収されたような?

話の展開から一瞬この巻で終わりかと思いました。笑
よかった、次巻予告あるよ!

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2010年09月18日

Posted by ブクログ

まかなかった世界編終了のお知らせ。
エピローグも救いがあって良かった。
まいた世界のジュンもがんばったしね。
それにしても・・・カナマジプリティ!

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2010年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一段落。
「アリスゲームとはなんなのか」というところに焦点が当たり始めて、前掲載誌からの大きな流れにとっても転換点。
決して奇跡が起こったりコレまでのことが報われたり、何か大きな変化が起こるわけではないけれど、何かを見つける、認める、気づく、という事がなかなかドラマになるのだなぁ。
というか、ドラマって言うのは、そういうものなんだなぁ、と再認識しました。コレもドラマ。

再読して、まかなかったジュンが、最後までまかないことを選択して受け入れて、まく必要が無かったと知るまでの話だったね。
面白かった。

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2013年07月18日

Posted by ブクログ

ボディを取りもどした蒼星石は、自分のローザミスティカをもつ水銀燈と契約を交わし、翠星石と力をあわせて、ジュンは交わった二つの並行世界の分岐点に立つことができることになります。こうして、「まかなかった世界」のジュンは日常へと帰ってきて、そこで自分の居場所をつくるために前へと歩んでいくことになります。

ひとまず、「まかなかった世界」のジュンの物語はここで一区切りということになるのでしょうか。本編からちょっと外れたストーリーでしたが、きれいにまとまった内容でたのしんで読むことができました。

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2021年03月19日

Posted by ブクログ

選び取った道、それはもう過去のコト。でもその道は一本道であるとは限らないし、いくつもの分岐点を経てまた歩んで行くのでしょう。
関わりが出来ることを縁を結んだといいますが…まさにという感じでした。
関わりあって世界が変わる。

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2012年08月27日

Posted by ブクログ

 
蒼星石と翠星石には、どうしても泣かされる……この巻でもやっぱり、耐え切れず涙。
まかなかった世界編、終了。
これから、まいた世界に戻って、アリスゲームは続けられるのでしょう。

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2010年11月22日

Posted by ブクログ

まかなかった世界編完結?
初めて双子の姉妹が真の力を発揮したのと、まかなかった世界のジュンがいろんなきっかけで世界が変わると知ってまた一歩を踏み始めたのが印象的だった。

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2010年10月02日

Posted by ブクログ

ハラハラさせつつ最後はこうあってほしいと思っていた所に全部おちつく気持ちのいい終わり方。大変いいものを見せていただきました。

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2010年09月23日

Posted by ブクログ

まかなかったサイドが終了ー。いい締め方でした。ジュンの成長というより選択することの大切さがしっかり伝わってきて良かったです。そして、無事蒼星石たんも復帰できてやったたたたたたたたああああああああああああああああああひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい

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2010年09月19日

Posted by ブクログ

物語的には一段落ついて、元の本筋の物語が動き出すってところですね。やっと、追いついたので、今後は新刊を楽しみに待つ事が出来る幸せ。すぐに続きが読めない不幸…まかなかった世界はここまで、でも、まいた別の世界も登場するのかどうか、楽しみでもある。

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2011年02月19日

Posted by ブクログ

ふいー、雪華綺晶との戦いも終わり、元の世界に戻っていった「まいた世界」の人形達。
なんかきれいな終わり方なんですが、まだ続くんだよね?
アリスゲームはまだ終わっていない。

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2010年11月21日

Posted by ブクログ

巻かなかった世界の完結編。
巻かなかった世界のジュンめちゃくちゃ充実してハッピーエンドとかもう用済みだな。
蒼星石復活は非常に嬉しい。

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2010年09月22日

Posted by ブクログ

前巻を読んだ記憶はあるのに内容が思い出せない(苦笑)
これで終わっても良いくらい綺麗な最終回でしたww

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2010年09月21日

Posted by ブクログ

出版社を移る前の話を引き込むための話が,ようやく終わったってところかな.

蒼星石はかわいかった.
でももういい年なんだし,かわいかったとか言ってる場合じゃないよな...

でもここでのポイントは,いかにして殺してしまったキャラクタを
復帰させるのか,その手管にあったかと.
ローザミスティカが痛むでしょ?と相手に差し出させて,その痛む原因と
復帰させることをイコールにするってところがポイントか.
不自然じゃなかった.

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2010年09月19日

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