【感想・ネタバレ】ローゼンメイデン 1のレビュー

2002年に『Rozen Maiden』が連載開始し2008年に『ローゼンメイデン』として連載再開。3度にわたるアニメ化を経て2014年に堂々完結したこの作品。
引きこもり少年のジュンと、「お父様」からローザミスティカを与えられたドール達の戦いを心の成長を描いた壮大な物語です。
『Rozen Maiden』では「まいたジュン」、『ローゼンメイデン』では「まかなかったジュン」の物語がそれぞれ展開されます。二つの物語が交わる瞬間は必見です。私は読んでいて鳥肌が立ちました。
物語の終盤では、ジュンや真紅、それ以外のドール達の成長に涙すること間違いなし。
この物語のすごいところは、「最後までテーマが一貫していてぶれない」ことだと思います。
完結したこの機会にぜひ、読んでみてほしい作品。損はさせません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメ化に伴って再読。
まかなかったジュンが大学生って、それくらいが面白いのもあるけど、連載開始からの実経過時間考えたら大学生になるのか。

可能性を無くした世界、とか前のシリーズの中断移籍を上手く使ったなぁ。
斉藤さんと接する前後で評価が変わったり、店長の突然の煽りも何ともリアルで。

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2013年07月16日

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