あらすじ
佐藤麻里子は東京在住のアパレルOL。仕事に忙殺されながらも朝ごはんを愉しむ時間もなんとか捻出している。高校時代からの友人たちも、それぞれ仕事や恋愛に懸命に生きて……。現代の東京に生きる女性たちの姿を、実在の美味しい朝食を交えながらリアルに描いた「朝食女子」たちの物語、待望の第3巻発売!!! 今回は、はじめて関東を飛び出します! 大阪編、名古屋編、必見!! ※お店ガイドは紙版発行時(2013年8月)の情報です。ご訪問の際は、事前にそれぞれのお店にご確認いただきますようお願いいたします。
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デートの参考になる実在のお店が満載!マンガの中に登場するアイテムやお店がスタイリッシュで魅力的です!
本作は、7年付き合った恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するアラサー女子の物語。女子向けの作品ではありますが、男が読んでも面白いです。
私が特に好きなのは、第2巻8話。主人公・麻里子の元彼・創太郎が、編集から営業に異動になって、慣れない生活を送る中、立ち寄ったうどん屋での朝食で、一気にうどんをかきこむシーン。次の瞬間、「配られたトランプで勝負するっきゃない」と腹を括る創太郎に、なんだか共感できます。ちなみに、創太郎の話は、GoGoバンチで好評連載中(現在紙のみ)ですよ!
朝活をはじめることで、見えなかったものが見えてくる!仕事に忙殺されてめちゃくちゃな生活を送っている人にも、ぜひオススメしたい一冊です!
感情タグBEST3
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匿名
あー
とうとうマリちゃんにときめきが…と思ったのに彼女いたのかー
ていうか名古屋の話出てきてめちゃくちゃ楽しい。ラディッシュ閉店してるのめちゃくちゃ残念。
匿名
好きな人?
好きな人できたかな?ってところで終わっちゃった残念ー気になるー。
でも前途多難だね、がんばれ。
朝食も美味しそうだけど、友達って大事だなぁって思える漫画です。
匿名
大人の女性あるあるかも。
だんだん恋愛に一歩踏み出せずにいる自分と重なってたんだけど、、こんな展開にできてすごい。。
私も頑張らないとなぁ、、と思ってます。。
匿名
3
東京でアパレル関係の仕事をしているアラサーの佐藤万里子は生活リズムやお互いのことを思いやる姿勢のずれから7年付き合った彼氏と別れて今は一人で暮らしている。
高校時代から一緒の友達と定期的に会って朝食を食べたりするなどしている彼女たちも少しずつ人生が動いている。
そんな万里子の会社には最近彼女の一つ年下の男性社員が入社してくる。
有名な男性向けのファッション雑誌のところで働いていた菅谷のすかした不愛想な態度にいら立ちながらも仕事をともにする万里子。
それだけでなく毎年同じようなコンセプトで仕掛けているのを挑戦していないとみてそれをズバリ指摘されてしまう。
そんな中友人の一人に勧められておすすめの朝食スポットに行った万里子だが菅谷と鉢合わせしてしまい…。
朝食
はははは。彼女いたんですかい!!って本気目に突っ込みいれてしまいました、でも、そうでしょうね?今回も美味しそうな朝食ありがとうございます
Posted by ブクログ
知らない街の朝ってなんかいいな、という感覚、とてもよくわかる。
旅先とか、仕事で別の町へでかけたときの
朝の静かな空気感、人が生活している雰囲気。
嫌な後輩だと思っている菅谷と出会ってただでさえ気まずいはずなのに
食べたいメニューがたくさんあるからといって
シェアしませんかと言う麻里ちゃんはちょっとすごい。
成り行きで一緒に出社することになっても会話を持たせようともしない菅谷。
可愛くないのと言いつつ携帯ゲームをしようとする麻里ちゃん。
カバンの中がゴミも入りっぱなしで整頓されていなくて
雑だとか何か嫌なことをまた言われるのかなと思ったら
「気が強いくせに抜けてて面白い」と言われる。
気が強いくせにと言う言い方はちょっと引っかかるが
少しは距離が縮まったのだろうか。
モテないでしょと言われて怒るのではなくて明るく「うん」と返しているところが素敵。
ときには違う電車に乗ってみることで違う景色が見られるのは
人生でも旅でもあることだなと思う。
乗り込んできた峰田くんに片思いしている女性が
あまりにも身勝手で、そんな女の面倒を見てあげて
一緒に朝ごはんまで食べるのりちゃん、優しすぎる。
米谷くんはかなり鈍いしマイペースだけれど、
リサが新幹線に飛び乗ったことをうざがらず
喜んでくれて、当たり前に家にあげてくれるのは
とても良い。
「シングル女性は30過ぎると急に狂い出す」
不倫やスピリチュアルはちょっとなんだが
ワインや着物などの趣味を追求することを
狂うというのは余計なお世話だと思う。
菅谷がどうしても好きになれない。
仕事上の付き合いなのだから、ちょっとくらい優しいよりも
休憩を回す、遅刻しないなど言われたことをきっちりやる人の方が良いと思う。
ホテルでAVを見ると何度も繰り返すのも不要な発言だ。場合によってはセクハラだと思う。
「高い服着てきちゃ駄目ですよ」
「いつも自然にしてたらいいのに」
本当に余計なお世話である。
確かに作業日に数万もするシャツを着てくるのはありえないが、
汚れたことを怒っている訳でもなくて「大丈夫」
と言っているのに、わざわざ嗜めるようなことを言う必要があるだろうか。
朝食にしても、前もって誘わず当日早朝にチャイムを鳴らされるのは腹が立つ。
仕事で疲れて寝ているのだから尚更だ。
友達が前々から誕生日祝の為にお店を予約してくれていて、一緒に行けなくてもビデオ通話で祝ってくれるの、とても素敵だ。
麻里ちゃんは友人関係にとても恵まれていて羨ましい。
ただ菅谷の魅力が今の所わからないので、麻里ちゃんが恋に落ちるのもちょっと共感できなかった。