【感想・ネタバレ】幽霊の町 妻は、くノ一 蛇之巻2のレビュー

あらすじ

日本橋の橋を歩く坊主頭の男が、いきなり爆発した。騒ぎに紛れて男は逃走したという。前代未聞の事件が、実は長州忍者のしわざだと考えた織江は、その恐ろしい目的に気づき――。大好評シリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

時空が行ったり来たりするこの構成にもやっと慣れてきた。

アメリカ編でも戦闘シーンが出てきて、ようやくくノ一シリーズらしくなってきた。
江戸編では護られるばかりだった彦馬が織江とともに闘っていること、
しかもちゃんと戦力になっているのが感慨深い。
過去の話での雁二郎と織江の意外な繋がりも面白かった。
お庭番たちを引っ張り出す策略は流石と言わざるを得ない。
アメリカ編で一緒に旅をする保安官補はさしずめ原田と同じ役回りか。
そしてリンカーンが松浦静山と同等の位置づけなのかな。

最後の1行でそれまでの全部が吹っ飛ぶくらい驚いた。
何故そちら側に彼がいるのかが明らかになるのが楽しみだ。
つーか、彦馬と織江と雁二郎はこの時点でいくつなんだ?

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2013年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

待望の雁次郎降臨!もう登場はないかなと諦めていたので余計嬉しい。織江との会話で彼の心情もいろいろわかって、ますます興味を引かれる人物。新シリーズもあっと驚く役回りな予感w

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2013年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

NHKでドラマ化されてから、続編が描き下ろしされたっぽい幕末時代劇です。
このシリーズはヒーローの彦馬くんとヒロインの織江ちゃんが結婚した後のアメリカでのお話と、かつての江戸で起こっていた過去の事件が並行して語られていくんだ。

1巻はイマイチだったけど、2巻は面白かった♪
アメリカで織江ちゃんの敵だった元忍者がリンカーン大統領を暗殺しようとしているお話よりも、江戸での想い出話がメインだったからかな?

特技「犬のぷるぷる」を進化させ、「仔猫のぷるぷる」まで編み出したスゴ腕忍者の雁二郎くんが、最後に敵と一緒にいるシーンでお話が終わり、これは3巻も読まなくちゃ!って感じ(笑)

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2013年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

織江が彦馬と出会う前日談と出会った後の2つの時代を行き交う変則スタイルが新鮮で面白い。ラストに意外な人物が登場する。

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2013年07月15日

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