あらすじ
「あの人についていきたい」と思わせる秘訣はどこにあるのか。リーダーシップの第一人者であるマクスウェルが、「カリスマ性」「情熱」「洞察力」など、リーダーに不可欠な21の資質を説く。マクスウェルの集大成にして世界中で1300万部を売り上げた不朽のバイブル。
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Posted by ブクログ
「この人についていきたいと心から思われるような、優れたリーダーになるための法則を知る本」ということです。
乾燥。
しばらく前に読んだ本ですが、あまり刺さらなかった印象だけ残っている。
備忘録。
・全ての人に満点をつける。叩き上げで富を築いた100人の人に関する調査で、共通の特徴が一つだけ見つかった。大成功を収めた人はみな、人間の善なる部分のみを見ている。→満点をつけるのと、善なる部分だけをみることは、乖離があると思うが・・・。
・自分の方がデキる、と思っている人に一流はいない。自分が他人より優れていると思っているリーダーに従おうとする人はいない。あなたに何を期待していいかわからない場合には、人はあなたに何も期待しない。
・不屈の精神を語ることと、実際に行動することは違う。行動こそが、不屈の精神をもっているかどうかを測る唯一の基準である。
・メッセージを簡潔にする。何を話すかだけがコミュニケーションではない。どう伝えるかも大切な要素だ。難解な言葉や複雑な文章で人々を感じさせようなどと思ってはいけない。とにかく簡潔なコミュニケーションを。
・隠された能力はないのと同じ。力量は実証されなければならない。
・うまくできることに力の7割を割け。25%は新しいことに割り当てろ。残りの5%で弱点改善に取り組め。
・サッチャーの言葉。「『私はコンセンサスを支持する』などと唱える人が、これまでどんな偉大なことを成しえたのでしょうか」。自分の意見に自信を持ち、確信を貫け。